みなさんこんにちは
今日は肌寒いな~と思って朝起きたら
最高気温が23度という
天気予報をやっていたので
やっぱり( 一一)
今月下旬には
梅雨が明けるそうですが
もう少し肌寒い日が
続くので
体調管理には
気を付けて過ごしましょう
今日もいくつか教材を
紹介していきます!!!
こちらは「型はめパズル」です★
まず、〇△□の形から
入っていくといいでしょう
以前にも紹介しましたが
〇はどこの角を合わせても
形がぴったりと
入りやすい形なので
1番習得しやすいです
次に□ですが
□は角が4つと多く感じますが
1つの角を合わせることができれば
ぴったりとはまっていくので
このコツをつかめれば
バッチリでしょう(*‘ω‘ *)
※但し、長方形など辺の長さが
異なるものは難易度が
変わってくるので
導入は正方形から
スタートします!
最後に△です!
△は難易度が高いものになります。
角の数は3つと多くありませんが
〇や□(正方形)は向きを変えても
同じ形となりますが
三角形はベースとなる辺を
自分で決めることができないと
認識することが
難しい形です。
基本的には
底辺をベースにした
△を思い浮かべる方が
多いかと思います
形や、点と辺を
しっかりと意識した上で
形をマッチングさせるという
意味では思考力も
伴ってきます
しっかりと
形の認識ができていないと
↓
このように逆向きに入れるなどの
行動が見られるわけです!
この型はめがスムーズにできるようになったら
動物や乗り物の
型はめに移行していきます
どちらをやるかは
お子さんに選択してもらうのも
いいかもしれません。
必ず興味のあるほうを
選択するので
「乗り物が好きなんだな」
などお子さんの
今後の支援教材に組み込む
ヒントになるでしょう
文字を見て入れていくのか
もしくはピースの形と
板の形を視て判断しているのか
しっかりとみていきます
入れていくピースに合わせて
名前を読み上げていくと
発語の練習にもつながります
数字の型はめもあるので
いろいろなものに
チャレンジさせてあげましょう!
型はめをマスターしたら
「パズル」へ入っていきます
このように基本的な
パズルというのは
1つ1つのピースにくぼみがあり
絵をヒントにするよりも
このくぼみをヒントに組み合わせていく
お子さんが多いです(*‘ω‘ *)
この段階ではそれで十分です。
凸凹がそれぞれ重なるという
情報を自分のものにできている。
とても素晴らしいことです
では、こちらのパズルはどうでしょう?
こちらはくぼみのないパズルになっています!
しかし、見本となる絵がありますので
お子さんには見本を上や隣に
提示してそれをヒントに
取り組んでもらいましょう
こちらでは、あえて
くぼみのないパズルを使用することで
お子さんにとって
ヒントが絵しかない!
という環境を作ってあげます
絵をヒントにパズルを作りあげていく
練習をします(*‘ω‘ *)
これは見本とパズルを交互に視る
練習をするので視野を広げて
幅広く絵を視る力(空間認知力)
そして、目を左右上下に多く、大きく
動かすことでビジョントレーニングにも
つながるのです
お子さんの中には後ろに
ピースの形が線で区切られている
ヒントを視て作っていく子もいますが
「絵を視て作ってみてね」
など声掛けをして
促してあげましょう!!
これは板書にもつながる
力なのです(*‘ω‘ *)
パズルでは
たくさんの思考力を伴います。
お子さんの療育には
大変効果的な教材になっています
自宅でもできますよね
少ないものだと2ピースから
用意されているので
お子さんの段階にマッチしたものを
選んで取り組みましょう
声かけは絶対!
コミュニケーションを取りながら
パズルを完成させたら
思いっきりほめて
喜んであげましょう
では、また明日もお楽しみに~★
放課後等デイサービス ステップアップ
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