今日は朝から滋賀と京都の境にある

弘法大師堂のお掃除に


師がここの堂守をすることになり

そのお手伝い



普段はしまっていて

お堂の中は見えなくなっている


大変歴史あるお堂で

室町時代からの石碑があるとか…


中にこんな写真が



お堂の横に今はなき建物も見える


扉を開けて

雨戸をあけるの

チョコンとヤモリさんが

わーっとびっくりしてしまったけれど

ヤモリさんだってびっくりするよね


カビっぽい空気

窓を開けて風を通すがあいにくの雨



賞味期限が2018年頃の食品が多く残されていて

まるでそのあたりから時が止まっているよう



まだまだ片付けたかったけれど

次回また必要なものを用意して出向きたい



神様と仏様

どちらもとても大切


ローソクに火を灯し

お線香を立てて

師がお作法をされ

一緒にお勤めをさせて頂いた


まだまだきれいになった!とは言えないけれど

仏様や先達の皆様にご安心頂けるような

大師堂になればいいな



少しでも目に留まるようにと

師がのぼりを用意された

私も奉納させてもらいたい


しかしこういった場所にいくと

(古くて人の出入りがあまりない場所)

やはり憑かれやすいもの


今日は一日、色々とあり

職場の近くのお稲荷さんに行くと

どうして今日そんな感じだったのか教えてくださった


久しぶりで自分が憑依体質であることさえすっかり忘れていたから

あ!そういうことか!!と


完全に私の修行不足なんだけど


お稲荷さんにおまいりしてからは

スッと抜けた

そのあとはいつも通り

いやいつも以上にお仕事がんばれた


お堂をなんとかしてくれという切実な思い

昔のように大師講を盛り上げてほしい

そういったものもあれば

私たちの場所

触るな変えるな

そんな思いもあるもの


これからも心して向き合っていきたい

次から護身法は気合いをいれて行おう