宿題をやってこない生徒は、
エピソード
悲しいかな、どこにでも必ずいます。
やむを得ない事情がある場合は良いのですが、
ただの「何となく忘れた」「やらなかった」は、
人間的な弱さに起因しています。
宿題とは、塾講師(&塾の友達)と結んだ公約です。
宿題をやらないとは、約束を平気で破ることです。
やりたくないから、破ればいい。
怒られないから、破ればいい。
忘れたものは仕方ない、覚えてなかったんだから。
答えを丸写しでいいや。
これらは、
いい加減で、無責任で、気分優先で逃げる人の考え方です。
宿題をやらないことを、
「もう、だめじゃない!次はやんなさいよ」
程度で、済ませていませんか?
宿題をやることを、
「当たり前だから、特に褒めない」状態になっていませんか?
毎回、きちんとやっていたら、是非褒めて下さい
「当たり前を、律儀に守る素晴らしさ」を、褒めて下さい
やっていなければ、
勉強が遅れる云々の話だけではなく、
人として必要な心構えを、教えて下さい。
かつて、いつもより大量の宿題を出した瞬間、涙ぐんだ生徒さんがいました。
塾を掛け持ちし(週6日)、日々頑張る小学生の生徒さんです。
「……終わらないよ」と、小さな声を出した心の奥には、
宿題を必ずやらなきゃという意識があったのだと思います。
「できるところまでで良い」ことを、こちらから告げたその次週、
最後の数問を残しただけで、しっかりこなしてきました。
もちろん、その姿勢の素晴らしさを、大いに褒めました
「宿題」は、「人間性」の発露。
オーバーだって?(笑)
いえいえ、小さく見えて、本当に、大切なんです
