法源寺坐禅会
菩提和讃39
日日仏に近づきて
礼拝供養も懇ろに

「ほとけ」が「ほとけ」になるための生活こそが供養です

(「菩提和讃 幸せになる道」 より引用)

この冊子に
「木仏長者」の話が載ってました。
日本昔話にも取り上げられている物語です。

若く貧しい村人が持つ木の切れ端の仏像と、村の長者が持つ金の仏像が相撲を取り、木の仏像が勝つお話し。
盗まれてはいけないと、鍵をかけた仏壇にしまう長者の金仏。
一方、若者の木仏は毎日ご飯と花が捧げられ拝まれていました。
若者の行いは、木仏に何の見返りも求めず、ただ心の安寧を願い拝んだ日々。その積み重ねこそが仏に通じる道なのでしょう。


11月に入りました。
先月のカレンダーに

「やらされていると思えば
苦になる

やっていると思えば
楽しくなる

やらせて頂いていると思えば
有り難くなる」

という言葉が書かれていました。

感謝・感謝の日々です。

【法源寺サンガ】
坐禅会.11/5.15:00〜16:00
寺子屋カフェ
仏教講座.11/5.16:30〜18:30
写経会.11/12.15:00〜16:00
結びヨガ.11/12.19:30〜21:00