なんでも最近は、CDを買うかどうかの判断にYou tubeなどの動画サイトを利用する方が多いそうで。
ほんなら、そのお手伝いをしようという目的でやってます。
音楽大好き、でも、日本の邦楽、特にJ-ROCKと呼ばれるもののみですが、ラジオなど25年近く聴きまくっている私のオススメ曲を紹介してみよう!という話です。
著作権の問題で、これはやっていいのか悪いのか分からないのですが、ダメですよという書き込みがあるまでは、やり続けてみようかなと思います。
世の中、たくさん素敵な曲は溢れ返ってるから、オリコンとかね、そんなのに惑わされない、そういう曲に出会って、あなたの普通の生活に色をつけられたり、この曲、いいよねなんて話ができたらなあと思い、やってます。
2018年、明けましておめでとうございます。
本年も更新、最高毎週、最低月1回と、不定期になりそうですが、頑張っていく所存でございますので、何卒、宜しくお願い致します。。
現在は、企画が6つほど溜まっているので、今の所、毎週書いていけそうです。
そうそう、このブログをなんかの音楽サイトの記事みたいに思ってる方、いらっしゃるみたいですが、これ、完全な個人のテキトーに思ってることを想い切り書いてるだけのただのブログですからね。
凄いサイトでも何でもないですからね。
良い意味であまり注目もされ過ぎず、テキトーなことを今年も書いていけたらと思っております。
読んで頂いた方の新しい音を見つけるきっかけになったり、大好きな曲の、アーティストのお話が出来るきっかけになったらと思っておりますので。
さて、今回は、ここ最近、マイペースな活動になって、なおさら羨ましく思います。
ご結婚もされて、順風満帆とは本人はいかないのかもしれませんが、やっぱり、音楽活動を始めてから、ずっと羨ましく思ってます。
”木村カエラ”
の音楽についてです。
アイドルではありますが、例えば松田聖子さんには、財津和夫さんだったり、佐野元春さんだったり、大瀧詠一さんだったり、様々な有名アーティストが作曲を手掛ける訳ですよ。
山口百恵さんにしたって、宇崎竜童さんだったり、谷村新司さんだったりが作曲してる訳ですよ。
昔のアイドルが作詞をすることはほぼなかったけれど、やっぱり良い曲を書ける人が作曲に入っていて。
だから今でも口ずさみたくなる曲が多い訳で。
対して今の邦楽は、ポップスよりもアイドルソングやロックが前面に出ている状態で。
そんな中で、木村カエラの音楽には、インディーロックの名作曲家達が裏にいる訳ですよ。
聴きやすくて、良い音させるロックな楽曲がたくさんあって、良いなあを通り越して、羨ましく思います。
才能、美貌、実力も凄いけど、彼らの音が木村カエラに入って、素敵な楽曲になることがやっぱり奇跡みたいに素敵だと思うし、やっぱり彼らの音って最高なんだってのを今更ながらですが記しておきたかったので、今回は木村カエラの主要曲を書いている3人にのみですが、書いた次第でございます。
まずは、NATSUMEN、BOaTのAxSxEさんの曲から。
2018年、1回目に聴きたいと思った曲。
ド派手なイントロから、アゲアゲなテンションになるから好きです。
「STARS」
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この曲、木琴の音がヤバイくらい気持ちよくて、世界に飲み込まれていく。
初めて聴いた時、すっごいドキドキした。
AxSxEさんの楽曲、他の方と比べるならば、音の気持ち良さとリズム感の素晴らしさだと思ってる。
聴きやすくて、入り込んでくる曲が多いなって思う。
「L.drunk」
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この曲も音とかリズムとかメチャクチャ気持ち良くて。
個人的には、NATSUMEN、BOaTとかでは気付けなかった気持ち良さがカエラの楽曲にはあって。
木村カエラって、10周年迎えるまで、ずっと駆け抜けてきたイメージがあったのね。
凄く良い曲ばかりで、それがたくさん続いていくから、1曲に対しての評価が薄れてたイメージもあるのね。
ちゃんと聴いたら、どれもすっごく素晴らしい曲ばかりで、もっともっと評価されて欲しかった。
この曲とかももっと評価されて良いと思ってた曲だった。
ライブでも盛り上がるし、メチャクチャカッコいいもん。
「マスタッシュ」
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カエラと言えば、やっぱりしのっぴで。(渡辺忍さん、ASPARAGUS、元CAPTAIN HEDGE HOG)
1回、カエラバンド外れたけど、この前のCDJ1718では戻ってるけども、それで良いと思うし。
木村カエラにしのっぴは絶対必要。
しのっぴが作った木村カエラの楽曲で、私が1番好きなのはこの曲です。
「yellow」
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この曲とか、ホント、羨ましい。
女性ボーカルが歌うロックな楽曲として、こんな曲、聴いたことないもん。
歌い切れるカエラの凄さもだけど、こういう楽曲に出来るバックバンドの凄さもやっぱり痺れるのでございます。
「TREE CLIMBERS」
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元々、パンクバンドなのに、アコギを取り入れてる(アスパラガスの楽曲の話ね。)しのっぴの凄さもずっと凄いと思ってるんですけれども。
アスパラガスの楽曲を聴いてる身としては、こういう楽曲の仕上がり具合にはやっぱり当初かなり驚きました。
当時、J-WAVEのクリスペプラーさんがやってるチェキホ(TOKIO HOT 100ね。)でマドンナ様の楽曲を抜いて1位になった時もビックリした。
「you」
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しのっぴっぽさ全開と言えば、こういう曲ですね。
変調あったり、速弾きだったり。
私の中で、一番カエラとしのっぴが上手く交わってる曲とも感じてます。
「はやる気持ち的My World」
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カエラの作詞でなく、しのっぴが詞まで手掛けてしまった、まさかのバラード。
しのっぴがバラードこんなにもストレートなバラードを書くとは思ってもみなかった。
「どこ」
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ラストは、アイゴンさん。(曾田茂一さん、HiGE、EL-MALO)
やっぱこの曲、イントロのギターの音が凄く好き。
もうそれだけで惹かれる。
アイゴンさんの曲はムチャクチャロックっぽいなって思う。
「リルラリルハ」
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ラストはこの曲です。
今回、初期の楽曲しか出せないんだけど、この頃、チャットモンチーとかも出てきた時だったけど、木村カエラを使って、ガールズロックという物を生み出したとも思ってます。
「Samantha」
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民生さんとか、アベンジャーズとかチャコちゃんとか(田淵ひさこさんね。)、くるりの岸田さんとか、蔦谷好位置さんとか、石野卓球さんとかの楽曲もあるけれども、そんな風に素晴らしい邦楽を生み出している方々と手掛けていることが本当に羨ましく思う。
彼女もだからこそ、いつも「感謝」という言葉とともに、甘えずに前向いて突っ走って行ったんだと思うけれどもね。
バックバンドも最高で、しのっぴやアイゴンさんにしてもだけど、くるりの佐藤さんしかり、ドラムの柏倉さん(the HIATUS、toe)しかり。
FRONTIER BACK YARDとかSCAFULL KINGとかGREAT3とか、ホント、邦楽の本格的なロックの人達の良さがね、木村カエラというフィルターを通して伝わっているのが、嬉しくもあり、ありがたくもあり、本当に羨ましいです。
そういう面から、生まれ変われるなら、木村カエラになってみたいと思うのです。
ただ、本当になったら、絶対、プレッシャーに押し潰されると思うけどね。(苦笑)