民主党政権がマニフェストで公約した高速道路の無料 化については、検証が進
んでいます。この結果については、国際ジャーナルでも詳細な分析を行ってもら
いたいテーマだと考えていますが、どうで しょうか。6月下旬に高速道の一部
が無料化されています。その後、お盆シーズンが終わったので、この時期の帰省
ラッシュなどへの影響がデータ としてわかってきているのではないかと思いま
す。期間中の道内高速道の利用は、1日当たり約27万台と、昨年に比べて
23%増えたそうです。 その一方で渋滞も多発したのではないかと報道されて
います。いい面もあれば悪い面もあるということでしょうか。この無料化によっ
て全国各地の 温泉や観光施設も恩恵を受けたところがあるみたいです。実際の
ところ、一部無料化で遠出しようと思った人々が多いのではないかと思います。
そ のような点からは、地域経済の活性化に一定の成果が今後期待されるかもし
れません。しかしながら、公共交通機関との役割分担についてなど、高 速の無
料化については慎重論もあるのが事実です。いずれにしても、社会全体の利益と
いう観点から、この高速道路無料化については検証される必 要性があるのでは
ないかと思います。




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