食べるってコト
「どうして自殺しちゃいけないの?」
って質問が子供から きたら、どう答えようか・・・中々考えがまとまりません。
親が悲しむ?
死にたい程の人間が、まわりの人のコトなんか、気にかけないと思う・・。
まだ、そういう質問が来てないからいいけど、
いつ来てもいいように、答えの準備だけは、しとかなきゃー!
そんな我が家・・・・
あれは、兄チビが小学校低学年の頃だったと思う。
食事中に
「おいしいねーおいしいねー。おこめは、おじいちゃんが作ってるの?」
「そうだよー九州のおじいちゃんが、暑い日も寒い日も頑張って
おコメ作ってるんだから、残さないで食べようね」
「じゃあ、にんじんは?」
「にんじんは、お友達の○○クンのおじいちゃんが、畑で作ったんだってさ!」
じゃあ・・・・
Σ(゚д゚;)キターーーーーーッ!!!!
来ましたねーこの質問!
牛や豚を食べてるのは、知ってるハズだけど、何をどうやって
肉になって、食卓にのぼってるのかが「?」な様子。
オットと相談して、いい機会だから、鶏をシメテ肉に加工している工場へ
見学の申し込みしてみようか・・?ってコトになった。
わたしの子供の頃は、庭に鶏小屋があって、
沢山の鶏を飼ってた(卵と食用)
で、卵の産みが悪くなると・・・
おばあちゃんや、母がシメて、(シメル=殺す)
首を切り落として、
台所(当時は土間仕様)に
ぶら~~~~~~~~~ん・・・と
ふつーにぶら下がってて、イチイチ驚きやしねぇーでしたよ。
血抜きをしないと、食べられないんですが、うちのばあちゃんは
血ィ飲むし!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
どうも、貧血気味で、血は薬になると、信じてたようだけど
結局、貧血で死んじゃった!(ノω・、)当時まだ、50代。早すぎるー!
こんな感じで、鶏に限らず、命を食べてるってコトは
幼い頃から、生活に当たり前の風景として、溶け込んでました。
工場見学は、子供にとって、ショッキングなんじゃないか?
トラウマになったら、どうする?
肉、食べられなくなるかも!?
などなど、オットと話し合い、
でまあ、一応、同じ年頃の子供を持つ、友達に意見を聞いてみたんだけど・・・
ほぼ、100%
「止めといたほうがいい」
って言われました。
やっぱり、残酷すぎる・・・って。
「殺して、食ってるのは事実だし
自分が殺さなくても、どこかで
誰かが、あなたの口に入る動物
を、殺して肉にしてくれている」
ってコトを分かって欲しかった。
とさつ(漢字変換出ない!ゴメン!)の事実から目をそむけ
美味しい~ん!などと、食ってるくせに、その口で「殺すのは残酷」
など言う!
生きたまま、食えてか!?
生きたままだと、残酷じゃないのか!??
わたしは、自分の子供に、そういう矛盾を吐いてもらいたくないぞー!
無駄な殺生は、しないにこしたことは、ないけど
自分が生きる為の殺生は、ある程度仕方ないと思ってる。。
(自分で、殺せる、殺せないは別として、感謝の気持ちを持ちたい)
そして、取り分けた分を キチンと完食しないと、ただの殺し屋に
なってしまうと言う事がイコールだって、知って欲しかった。。。
近所の鶏加工場を調べて、何軒か電話で打診してみると・・・
ある一軒の工場で
「お子様の教育の一環でしたら、喜んで案内させて頂きます」
と、返事を貰いました。
工場見学当日・・・・
工場へ行って、応接室のようなところで待ってると
工場長という人が来て
「す、すみません・・・・社長が、何かあってからじゃ遅いので
見学はダメだそうです・・・」
申し訳なさそーに。。。。。
えー!いまさら!マジ!!??( ゚ ▽ ゚ ;)
だけど、無理を押す訳にもいかず、断念!
そのかわり、とさつの内容を聞いてきました。
もちろんだけど、工場なので、一羽一羽殺すのではなく、
オートメーションで、鶏の首をはねて いくのだそう。
まあ、ちょっとグロい話しも聞きましたが、割愛。
後日・・・・
子供たちには、わたしがインターネットで、牛や豚のとさつの仕方を
調べて、話してあげました。
こんなんで、わかってくれたかなー??
ちなみに、兄チビもチビタも、今でもお肉は大好きです。
いきなり鶏のとさつ!ってちょっとハードルが高いかも知れないけど
わたしは、子供を釣りに連れていくのは大賛成。
命を獲って、シメて、食べる。って一連の流れを理解させるには
一番いい方法じゃないかな?と思ってます。
うちは、ダンナが釣りしないので残念!
おまけ・・・
「絶対、止めた方がいい!」と言った友達の幼少体験
学校から帰ってきて、玄関を開けると
自分めがけて走ってきたそうなー!
こりゃ~、トラウマにもなるわな・・・




