こんにちは業務です。
昨夜は上海出身のオーナーさんの確定申告の打ち合わせをしていましたが、ちょっと印象に残った話を
天津飯で有名なw「天津」が話題になりまして(※天津飯は中国にはありません)、「そういえば良く知らないけどどんな所です?」と尋ねると、何気に大都市らしく中国の5大都市の一つだよとのこと・・・それぞれの特徴は
①上海
言わずと知れた中国経済の中心地、とはいえ西洋文化の流入も早く、日本の明治、大正時代のような浪漫ある建物やエリアも多いとのこと
日本で言うと「東京」だけど首都ではない
②北京
同じく言わずと知れた中国の首都、日本で言うと「京都」とのこと
空気が悪すぎて中国の人でも行きたくないとか(;^ω^)
③広州
古都であるとともに経済の中心都市の一つ、日本で言うと「大阪」とのこと
④深圳
香港と本土との中継都市であるとともに製造業の強い産業都市とのこと、日本で言うと「名古屋」
で⑤が天津だそうです。北京への窓口となる港町で西洋風のものもあり、産業系もそこそこあり、色々なものが程ほどにある感じ、日本で言うと「横浜-川崎」とか「神戸」みたいな立ち位置のようですが、そこまでおしゃれな感じもなく、何でもあるが(これといった特筆すべきものは)何もないとのこと・・・天津だけがシビアなコメントだったり(; ・`д・´)
天津飯はないですが、天津甘栗という名称の元となった有名な甘栗店はあるそうです。
一言でいうと地味な大都市だそうな・・・
尚、日本人が誰でも知っている「天津」である天津飯ですが、第二次世界大戦後の物資不足の時期に、天津産の良いお米を使って「天津芙蓉蟹肉飯」というものを作ったのが語源らしく、つまりは「かに玉をのせた天津のご飯」ということで日本でいうと新潟産コシヒカリみたいな感じで使われていたとか・・・かに玉=天津では全くなかったようですw
ハウスフレンド