おはようございます。
ニコです(*^ー^)ノ
昨日は某所へぶらりとお出かけし、気分リフレッシュ、ダルダル病を抜け出した私ですが、ブログにアップする為に撮影した画像が何故か全て消えていました。
そこで…(ブログネタがなくなってしまったので…)
S君のマネをして、本の紹介をしたいと思います(だって読書の秋ですし!ね!ね!笑)
私が紹介する本はこちら。
森博嗣先生の、「自由をつくる、自在に生きる」です。
森先生は基本的にミステリィ小説を書かれていますが、とても多才な方で、こういった自己啓発系?の本や、趣味の本等を書かれています。
この本は、森先生独自の「自由とは何か?」を追求した内容になっています。
ニコはいつも「自由すぎるぞおまえ!」と友達に怒られますが笑われますが、この本に当てはめて考えると、あまり自由には過ごしていないようです。
例として挙げると…
休日にダラダラ寝て過ごすのは、一般的に「自由に時間を満喫している」ように感じられます。
ニコは友達との約束をドタキャンしてまで、ダラダラ過ごす事が多々あります(仮病使ってごめんなさい)
一見、とても自由なようですね…。
しかああし!
これは自由に過ごしてはいないそうなのです!!
「友達との約束をドタキャンする」→「友達との約束」という支配から逃れた事によって得た「自由」のようですが…
この「ドタキャンする」に至った経緯は→「ダラダラしたい」という自身の欲求に支配されてしまっている状態
、つまりは…
自由ではない!
という事らしいのです。
凄いです。
物っ凄いです。
ニコ、心の底から納得です。感動すら覚えました。さすが森先生です。
今後はこの本の普及に努め、私を「自由すぎるぞおまえ」と怒る笑う友人たちに、私がいかに不自由な生活をしているのかを知ってもらいたいと思います((笑))
って、そんな事したら、「おまえ今度は屁理屈かよコノヤロウ」と怒られるんだろうなぁ…(笑)
それはさておき、森先生の物事の捉え方はとても斬新で面白いです。
秋の夜長に、一冊読んでみてはいかがでしょうか??お勧めです。
さて、今日も一日頑張ります!
※ちなみに、森先生にとっての「仕事」とは、「自由」を得るための「手段」だそうです。この「自由」とは、「好きな物を手に入れられる」という「自由」なんだそうで。深いですねー。納得納得。
