デフレとは、お金の価値が上がり、相対的にモノの値段が下がることをいう。モノの値段が下がったからといっても、通常、人は必要以上にモノを買わないので、モノが同じ数だけ売れても、販売価格が下がれば企業の売り上げは落ちていく。
企業業績が悪くなると、経済活動全体が元気をなくし、経済が縮小していく。
デフレの場合も、全てのモノの値段が比例して動けば、問題はないが、現実はそうではなく、物価の下落に追いつけないものが出てくる。
例えば賃金などがその1つである。
企業が出荷する製品の価格が下がり、売上が減っても、すぐに賃金がカットされるわけではない。それは、賃金は従業員の生活を支えており、重大な関心事である。それを引き下げれば従業員の労働力を下げるおそれがあり、悪くすれば労使紛争にもつながりかねないからである。
そのため、企業は賃金引き下げに慎重にならざるを得ず、それだけ収益が圧迫されることになる。そして企業は出費を抑えるようになり、新たな設備投資を抑制する。企業業績の不振が雇用不安につながるため、将来を心配した家計は、消費を抑えることになる。住宅のような長期のローンを伴う買い物を控えるようになり、ますますモノは売れなくなり、そしてさらに物価は下がる。
(以上、えらい先生が書いたとこから抜粋)
と・・いう事ですが・・ まず・・
人は必要以上にモノは買わない事はない事ない。
貨幣価値が上がれば、輸入が良いという側面もあるわけで。
モノが売れないのは贅沢商材が中心なだけで、利益率の低下もそこも企業努力なだけ。
30年前のデフレとは経済の仕組みが違うでしょ。
当時より多種多様の業種もアリ、一概には デフレ=不景気 とは捉えにくいはず。
単純に消費者目線で行くと間違いなく
デフレ万歳!!>ここ感想ね
5年デフレ 1年インフレ。
こんな周期が美味しいかと。
私見でした。