先月、
久しぶりにTV放映で
寅さんの映画を観て
シロツメクサの花冠の場面で
私の少女時代を思い出しました![]()
吉永小百合さんと花冠
それは「男はつらいよ」の第9作目
柴又慕情のワンシーン。
吉永小百合さん演じるヒロインは
お父さんに結婚を認めてもらえず
意気消沈。
寅さんを訪ねていきます。
膝上丈のワンピース姿のお嬢さんと
上着を肩にかけた寅さんが
荒木の土手を並んで歩く姿が
いいんですよねぇ。
吉永さんのおどける表情が
とてもキュートで
沢山の花でぎっしり編んだ冠が
私の子ども時代を
思い出させてくれました。
母から私。私から娘へ。
小学生の頃、
母が私に教えてくれた花輪の作り方。
「まず、数本束にしてね。
1本ずつ追加して束に絡ませるの。
ねじってずらしていくんだよ。
ちょうどいい頭のサイズになったら
端とつないでごらん」
最初は
母のように均等に編めず
不格好で隙間だらけだった花輪。
やがて
友達の妹たちの分も編めるように。
クローバーの絨毯の匂いと
さわさわとした肌触り。
今でも覚えています。
「いつか結婚して
女の子の赤ちゃんが生まれたら
花冠を作ってあげたいな」
という、子供の頃の夢が叶い
娘が生まれ
初めてのハイハイは
千葉でのピクニック🧺
蓮華の花冠をのせて
ご機嫌な娘を眺めながら
幸せな気持ちになったものでした。
母から私。
私から娘へ。
映画を観てふと懐かしく蘇った
花冠の思い出でした。








