先日、LINE嫌いの娘から

珍しくメッセージがきたんです。

 

今、梅田の紀伊国屋なんだけど

 

ママが前から観たがってた

 

探偵スルースのDVDがあるよ?

 

トリュフォー監督コレクションBOXも。

 

黒衣の花嫁

アデルの恋の物語

緑色の部屋
 

3本セットがあるけど買っとく?

値段が高いけど

ゲオやTSUTAYAにもなくて、

ずっと観たかった映画たち。

図書館で原作を借りて読み、

トリュフォー監督に映画化されると

どんな風に料理されるか…

と想像していたんですよね。

 

 

 即答で

「高くてもOKだよグッ

要る要るハート全部欲しーい!

 

 

TV【なんでも鑑定団】みたいに

 

白い手袋で開封したくなるほど

 

恐る恐る包装フィルムを剥がしました

 

(∀`*ゞ)エヘヘ

 

母娘でキャーキャー言いながら

テンション爆あがり上矢印上矢印上矢印

 

 

感想は↓映画キロクで掲載しています

 

 

 

 

 

多くのミステリー映画マニアが

名前を挙げる「探偵スルース」も

我が家に迎えたので

おうちシネマが楽しみ。

 

今年に入って、

主人からこんなことを

言われたんですよね。

 

「君は結婚してから

節約倹約生活をしてきたけど、

もうそろそろいい年齢なんだし、

 

”高いからやめる…”を見直したら?

 

これがあると便利、これが食べたい、

ここへ行きたいをもっと大事して

楽しみを優先してもいい年頃だと思うよ」


たしかにそうだなぁ。

 

実家へ通うようになって

 

母がよく口にする言葉

 

「あの時、思いきって

買っておいてよかった。

行っておいてよかった。

できるうちに

楽しんでおいてよかった」

 

遠慮せずに楽しめるうちに楽しむ。

 

それって大事だなぁ赤薔薇

 

↓映画「黒衣の花嫁」の1コマ

勿体ない、私には贅沢という

沁みついた気持ちを断捨離するのは

けっこう難しいけど

 

私が前から欲しかった生活雑貨を

買うたびに、娘がめざとく見つけて

 

「あ、なんか増えてる!いいじゃん」

 

母娘で、夫婦で、

ウキウキする頻度が増えた気がします照れ