主人がチケットを用意してくれた

おにクル(文化施設)ゴウダホール

こけら落とし公演

日本センチュリー交響楽団の演奏会

 

2つのホールがあります。

 

1階 きたしんホール

4階 ゴウダホール

 

素敵なホールでしたよ。

 

クラシックコンサート直前で

主人の脳内多動に振り回され

ちょっぴりバテ気味だった私だけど

 

心のデトックス

パワーチャージできました照れ

 

新緑の薫風

陽の光の煌めきになり

マイナスイオンたっぷりの演奏会キラキラクローバー

 

 

小さなホールにいるとは思えないほど

雄大な北摂の自然に包まれ

深呼吸したくなる瑞々しい選曲は

初夏の季節にぴったりチョキ


 

「このホール、音響が素晴らしい!

出入口が小さいから音が逃げない。

満席なのに、人に吸収されずに

音色がまとまって近くに聴こえる

 

 

「うん、賛成!

特に高音の澄んだ響きが

ダイレクトに2階まで飛んでくる

この会場、私気に入ったわハート

「俺もハート

 

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 おにクルの風

ファンタジー映画

「ネバーエンディングストーリー」

「ET」「銀河鉄道999」

思い浮かべるような美しいメロディが

風になって駆けめぐります。

 

これから何かがはじまる

旅立ちに出発するようなワクワク感

新しい出逢いに期待が膨らみ

夢が加速するリズム。

 

オープニングの曲から

ハートを鷲掴みハート(笑)

 

 

 メンデルスゾーンヴァイオリン協奏曲ホ短調op.64

「あぁ、この曲ね!」

よく聞くメロディに安心感。

 

それも束の間、

ヴァイオリニスト登坂理利子さんが

あまりに表現力がすばらしく、

 

「!!!!!」

「ぬぉ~~~!」

「来てよかったー美しすぎるーすごい」

 

言葉にならないほど圧倒されました。

 

たった1本のバイオリンが

どうしてこんなに色んな声を

出せるんだろう?

 

喜怒哀楽、哀しげで重厚な音色、

優美で爽やかな音色、

舞踏会のはずむ軽やかさ。

 

様々な場面を

オペラ歌手が歌いあげるように

息継ぎをする弦。

 

濁音、清音が同時に奏でられ

2人か3人で

弾いているみたい。

不思議でした。

 

 

 あめつちのうた

150名で構成された茨木合唱連盟の

皆さんが大変上手で、

大人の余裕と、心をこめた情熱に

隣の席の主人は泣いてました(笑)

 

えっ、もう?

 

早すぎじゃない?爆  笑

 

透明感のあるソプラノ、

深みのあるアルト、

男声のまろやかで上品な大人の声。

 

とくに抑えたパートのときほど

音がブレずに美しいんです。

うっとり聞き惚れました!!!!

 

「合唱監督 清原さんの指導が

さぞかし良いんだろうねぇ愛飛び出すハート

 

フィナーレでは

会場にどよめきが!

 

私も脳内で

スタンディングオベーション

してました拍手拍手拍手

 

 

 淀川

ミステリアスで不思議な旋律に

なにが起きたんだろう、

どこへ向かっていくんだろう、

不安になるほど自由自在な楽曲。

 

和モダンといったらいいかしら。

 

日本民謡、浪花節を感じるリズム。

 

モダンジャズと融合したような曲調で

大阪の今昔物語を味わいました。

 

パーカッション、ハープ、フルート、

鉄琴、タンバリン、マラカスなど

楽器の多様性が楽しくエネルギッシュ!

 

今まで聞いたことのないような斬新な曲でした。

 

 

 大成功!

 

会場がどっと沸いた瞬間!

 

「この演奏会、大成功やんラブ

 

「コンサートマスター松浦さんの

迫力も凄かったね」

 

夫婦で余韻に浸るなんて久しぶり。

 

演奏者だけでなく

企画に携わった沢山の人の熱意が

じわ~~~っと伝わりました。

 

関係者の皆さん、

幸せなひとときキラキラ

ありがとうございました花束