大分里帰りレポのつづきです。

 

56歳でスマホデビューしたばかりの私。

 

今回の帰省で

つくづくスマホに対して

ありがたみを感じましたラブお願いキラキラ

 

83歳の父と81歳の母。

 

父が階段から落ち、

認知症が進んだ5年前から

 

ご近所の皆さんが親身になって

声をかけてくれるようになったそうです。

 

耳の遠い父が、朝から晩まで

 

「ママー、お茶!」

「ママー、ホットミルク!」

 

母の後追いをする大声が響くので

 

ご近所さんが心配して

野菜やお菓子を差し入れてくれたり

声をかけてくれることが増えました。

 

「奥さん、大変ねぇ」

「これじゃぁ、買い物にも行けないでしょう?」

「ご主人がお庭にひとりで出てるけど大丈夫?」

 

私が帰省するたびに、

お礼と挨拶にまわっていますが、

 

今回、

お隣さんが庭に遊びにきてくれました。

 

お隣さん

「チューリップと桜が見頃ね。

写真撮らせて!」

 

母は、目の悪い父のために、

色の濃いチューリップを沢山植えています。

 

黄色、赤、八重咲が満開。

 

「母と記念写真撮りたいんですけど、

お願いしてもいいですか?チューリップを背景に」

 

 

お隣さん

「えぇ、もちろん!

光の加減がちょうどいいわ」

 

 

お隣さん

「ねぇ、お嬢さん。

LINE交換しない?

時々、お母さんや花の写真を

送ってあげるけん!」

 

 

「えっ?!本当に?わぁ~嬉しい!!」

 

 

急を要するときは、

連絡をいただけることになりました。

 

写真で様子がわかるので

心強くありがたいです。

 

母はガラケー一筋なので

LINEしたことがないんですけど

 

まさか

お隣さんとLINE交換することに

なるなんて(≧∇≦)

 

 

私が大阪へ戻ってからも

お孫さんの写真や動画など

見せてもらうようになりました。

 

スマホのおかげで

思いがけない方と繋がることができて

よかった。。

今月、母が作った花の道は忘れな草。

 

青い小花に見送られ、実家を後にしました。

 

 

というわけで、

 

里帰りレポにお付き合いいただき

ありがとうございました。