自閉症スペクトラムの主人は
「一週間のあいだで3回繰り返し
聞いたり読んだり話したりすれば
記憶が定着する」
と言います。
ADHD(注意欠陥多動性障害)が強く、
記憶が右から左へ流れやすい。
1回では頭に入らない。
「あなた、言ったじゃない?」
「いいや。俺は聞いてない。初めて聞いた」
この会話が増えると険悪なムードに。
家事をやっていても、
お風呂に入っても
悔しい気持ちがふつふつと沸いて
モヤモヤが晴れません。
ところが、
主人は言い合いをしたことすら
ケロリと忘れご機嫌になります。
こうして私のストレスが積み重なり、
身体をこわすパターンに陥ります。
そこで、会話を見える化できる
LINEを活用することにしました。
※ 誤字脱字は笑って見逃してね![]()
たとえば
夫↓
彼にとっては
”写真で近況報告”が簡単だとか。
私↓
主人のメッセージに応えながら
自分の予定も伝えます。
診療と検査でくたくたになった事を伝えると
気づかってくれました。
↓病院で結果を聞いた日のやりとり
検査結果が良かったことを
一緒に喜んでくれました。
文字だけより、
かわいいスタンプをつけると
柔らかいニュアンスになりますね。
夫婦でお茶会しても、
すぐに話した内容を忘れるので
何を食べたか写真で残します。
主人から聞いた話題を短くまとめます。
何が面白かったか具体的にメモします。
すると、会話のおさらいになります。
私からは短文でシンプルに
スタンプを添えて送っています。
③LINEで注意するときはどうする?編へ。












