大阪中之島美術館で開催中の
モネ 連作の情景
タイアップメニュー提供中の
素敵なカフェへお邪魔してみました。
アートを見る、知る、伝えるを
コンセプトにしたカフェギャラリーでは
モネ遺作の情景展から
スタッフさんが選んだ作品パネルを展示。
体力に自信がない私は
混雑する美術館で人の隙間をぬって
鑑賞する気力がでなくて(;^_^A
そんな私に優しい小さなモネ展。
美術館では作品の説明(キャプション)は
学芸員さんが考えますが、
こちらのカフェでは、
店員さんが好きな絵に感想を添えています。
たとえば「散歩、日傘をさす女」
奥さんと息子ちゃんを見上げる
モネの優しい眼差しが感じられます。
日差しを背にうけた逆光キラキラの風景です。
店長 心さんと同じように、
光を巧みに表現し動いているかのような風景が
ステキだと思います。
私も温かみのある今作が大好き。
お子さんの佇まいがなんとも言えません。
「ルーヴル河岸」では
スタッフさんが今まで持っていた印象と違う面を
楽しまれている様子がうかがえます。
細かな人物、建物、人の動きが
当時の空気感を伝えてくれますね。
率直であたたかな感想を読みながら
モネの睡蓮をごくごく。
こういうのってほっとするなぁ
大きな美術館もいいけど、
こじんまりしたギャラリーも良いですね。
図々しく記念写真を
お願いしちゃいました
このお店では、
アートを作る体験もできますよ。
長テーブルでは
アジアからお越しのカップルさんが
キャンバスケーキに挑戦!
パレットの上の色絵具クリームを
ナイフでキューブケーキにデコレーション。
自分で白いキャンバスに描くんです。
宝石みたいなトッピングをのせて完成。
舌で味わえる、
世界にひとつのアートですね。
お互いのケーキをのぞきこんで
記念撮影したり、とても楽しそうで
こちらまでほのぼのしました
③耳より情報へつづきます。