ご家族に対して

興味を持ち続けましょう

 

心療内科医から主人への言葉です。

 

主人の主治医は

自閉症スペクトラムの特性に合わせて

ハッキリとわかりやすい言葉を選んで

説明やヒントをくれます。

 

 

 

 

家族に対して興味を持つ

とは

具体的に何をするのでしょう?

 

主人が取り組んでいることは

 

冷蔵庫に貼ったカレンダーに

家族の予定を書きこんでいるので

 

普段と違う出来事・イベントに対して

関心を寄せること。

 

「○○へ行ってどうだった?

 

「病院で検査した結果はどうだった?

 

「実家のご両親はどんな様子?」

 

詳しく掘り下げて訊き

話を最後まで聴いてくれます。


以前はちがいました。

 

「○○へどういう交通手段で?」

 

「○○は混んでた?」

 

「現地までどれくらい時間がかかる?」

 

私の気持ちと関係ない質問ばかり。

 

すると私の返事は↓こうなります。

 

「電車。空いてた。1時間」

 

これでは話題が広がりません。

 

 

いまは

嬉しいこと、驚いたこと、

感心したこと、ほっとしたことを

話しやすくなりました。

 

 

 

ときには

 

私と娘がアート展へ行った話をすると、

主人も会社の帰りに立ち寄って

同じものを鑑賞してみたり

 

 

普段、大河ドラマを見ない人なのに

 

「今年は

君の好きな源氏物語の作者のドラマ。

光る君へを見てみたよ。

結構面白いじゃん」

 

一緒に楽しんでくれるようになりましたクローバー

 

 

昨年秋に

私の留守中に実家の母と

電話で話をしたらしく

 

「電話でお義母さんに勧められた

映画『悲しみは空の彼方へ』

見たんだ。良い話で感動したよ。

君が里帰りするとき、

良い作品を紹介してくれて

ありがとうって伝えてね」

 

 

そんな彼の心づかいに触れるにつれ

 

「色んな出来事が重なって

すっかり忘れていたけど…

 

元はといえば、

彼の素直さや

前向きに努力する人柄が好きで

一緒になったんだったなぁ~」

 

原点回帰するようになりました。

 

 

③心療内科医と母から私へのアドバイス へ続く