娘の東大寺旅レポです。

 

中学以来、久しぶりの奈良の大仏。

 

 TODAY'S
 
大仏御神籤

 

郵便局で東大寺のフォルムカードを

買い、少し前のお正月記念切手を

自宅から持参しました。

どっしりした構えのお堂が目の前に。

食事処から見えていた、金色のものは

屋根の上の鴟尾(しび)だったのか!

お正月だからかな?

赤い南天が活けてあって華やか。

 

18mの大きな大仏さま。

 

後光(光背)の化仏を眺めます。

 

じぃ~~~~っ

 

こまかな細工を

こんなにじっくり眺めたのは初めて。

 

ボランティアガイドのおじさまが

小学生たちに解説をしていたので

 

私も耳を傾けました。

 

流暢な説明に「ふむふむ」と感心していると…

 

男の子たち

「あ、地震のヤツや~!」

「俺、知ってるでー」

 

大仏殿に能登地震の募金箱が

設置してあります。

 

ボランティアガイドさん

「皆さん、地震が起きたとき

一番大事なことは何かわかりますか?」

 

こどもたちの反応にあわせて

臨機応変に色々と説明される姿に

心が和むなぁ。

 

その様子を半眼で見守る大仏さん。

さて御神籤を引いてみよう。

 

おやっ?

 

なかなか番号棒がでてこない。

 

棒の先がみえているのに出ないっ(汗)

 

悪戦苦闘アセアセアセアセアセアセ

何度も何度も振って

 

引っかかっている棒をようやく

引き抜いた。

 

三十三番 吉

大吉のような文言が嬉しい拍手拍手

吉凶よりも注目すべきは、漢詩。

 

枯木逢春艶

芳菲再發林

雲間方見月

前遇貴人欽

 

枯れ木が春の訪れで葉が艶めき、

良い香りを放ちながら

再び茂っていく。

雲の間から月の光がさし

目上の人に導かれ前進します。

温かくなって光がさし

元気になっていくのか。

 

なんか良い詞がでたなぁ。

気持ちが明るくなるなぁ。

上昇運だなぁ。

 

縁起のよいおみくじで良かった🎵

 

次はお守りをもらおう。

大仏の刺繍がど~ん!

キラキラ光って綺麗。

紫色に黄色が映えますね。

中学生の頃は色違いの朱色にしました。

 

当時、販売所のおじさんが

 

「学生さんかい?

じゃぁ、気合を注入してあげよう。

え~~いっ!!!

 

念を入れて手渡してくれたっけ(笑)

 

なつかしいなぁ。

 

お守りの裏面もすごく綺麗。

さぁ、そろそろ休憩しようっと。

③葛餅とホテル編へ続きます。