今週、
主人は広島、山口、島根、鳥取へ出張です。
かなしいことに、
主人が留守だと、
私の体調が復活します![]()
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家の中の空気がおいしく感じられ、
思わず深呼吸![]()
できれば、
主人が在宅のときも、
リラックスできるといいな。
そのためには
新しいかかわり方のコツを
つかんでいくことが大事なんだけど
私の心が追いつかない![]()
さて、娘が心療内科でうけた
初めてのカウンセリング。
シリーズで連投稿しています。
環境刺激に弱い娘。
光・音・匂・肌触り
人の多さ・物の多さに敏感。
人の考えや気持ちが
とびかうWi-Fi環境で、
感度がよすぎて全部ひろう
アンテナをもっています。
感覚過敏という点で、
HSP(敏感すぎる気質)にもみえるし、
発達障害(ADHD)にもみえます。
HSPは医学用語ではありません。
精神科クリニックや
心療内科では使わない言葉です。
なぜか?
発達障害の影という扱いだから。
HSPとは真逆の
自閉症スペクトラムやADHDの人が
「私はHSPだ」と勘違いして
思い込むケースが多いそう。
その理由は、
自分とあてはまる一部だけをみて
思い込む性質があるためと言われます。
娘はその点をはっきりさせたくて
質問することにしました。
娘
「私はHSPの本を読むと
自分のことが書いてある!と驚きます。
でも、本当にHSPなのかな?
ADHD特有の感覚過敏では?
父が自閉症スペクトラムとADHDなら
私も遺伝してるのでは?
心理士さんはどうお考えですか?」
心理士さん
「はっきり申しあげておきますね。
あなたには発達障害がありません。
あなたとお父さんとでは
決定的なちがいが
あります」
あなたとお父さんの違い
総合的に判断して、
自発的に工夫する。
あなたは自分自身で成長していける人です。
あなたとお父さんの違いはソコです。
むしろあなたとお父さんは真逆です。
娘
「はい。もっと鈍麻(鈍感)だったらいいのに…
と思います。
先生のお話でHSPと発達障害の
違いがわかって納得しました。
ありがとうございます」
心理士さん
「他に何か話しておきたいことがありますか?」
娘
「対人関係以外で、
いま困っていることがあります。
それは意欲過多です。」
⑤意欲が出すぎる問題をどうする?
つづく⇒

