「今日ウォーキングで若園公園まで行ってきた。
薔薇が見頃だよ。今度一緒にいく?」
夫に誘われ夫婦ウォーキングしてきました。
品種によっては蕾もたくさんあるので、
来週まで楽しめると思いますよ。
お近くの方はぜひ
2021年5月8日(土)
薔薇の季節に平日訪れることが多い私。
土曜日に歩くのは初めて
薔薇もすご~~く綺麗で良い香りでしたが、
たくさんの子連れに癒されました
芝生をころころ転がったり、でんぐり返し(笑)
のびのびと駆け回るチビッコたち。
「あ~ぁ、あの子ズボンが土まみれ(笑)
こりゃあママさんは大変だぁ」
微笑ましくて、夫婦で和みっぱなし。
一年前は見られない平和な風景に、
元気をもらいました。
数年前にあった東屋が撤去され、
障害物がないため
車椅子やベビーカー目線でも
広々と見渡せる空間に様変わり。
以前より見晴らしがよくなっています。
今年は印象派画家の名前をもつ花に遭遇
エドガー・ドガだぁ。
バレリーナの衣装チュチュみたい。
スカートがヒラヒラしてるようです。
花によって斑の入り方も色のバランスも異なってるね。
それぞれ個性的で楽しい♪
つづいてポール・セザンヌ
近代絵画の父ですねぇ。
りんごと言えばセザンヌ。
内側がクリームイエロー、
花びらの先にいくにしたがって淡いピンク色。
花びらのかたちが丸い波型で優しい雰囲気。
さらにアンリ・マティスもあるじゃん♪
マティスの赤、鮮やかな色彩・大胆な構図。
晩年の切り絵作品も好きなんです。
ビビッドな濃いピンクが強さを感じます。
蕾がいっぱいあるから、満開が楽しみだなぁ
そしてマルク・シャガールも。
夫婦愛の画家。長生きしたアーティストとしても有名ですね。
黄色と青みがかったピンクがロマンティック!
夢のようなお花でしょ?
中心から外側にかけて色が変わっていて
一つ一つが違う花にみえます。
角度によっても表情が変わって、あきません。
つる薔薇と地面に植えてある薔薇。
一度に視界に入ってくると満足感でいっぱい。
お花の密集は撮るのが楽しい
アイスバーグの壁がふわっとして素敵
ちなみに、女優イングリッドバーグマンにも再会。
大きくてゴージャス、気品のある真っ赤なバラです。
俳優ヘンリーフォンダは濃い黄色。
アンネフランクは小さな太陽のよう。
撮りだすとキリがないんですよねぇ。
娘を出産した千葉の船橋にある京成バラ園も美しかったなぁ。
「ひろちゃんが赤ちゃんの頃行ったね~」
芝桜・蓮華まつり・花菖蒲・バラ園・牡丹・紫陽花園。
転勤するたびに巡った花のスポット。
今年は主人とめぐる薔薇の名前。
久しぶりに寛ぎの時間でした。
誘ってくれてありがとう
きっと今頃USJでは
映画にちなんだ薔薇も見頃かなぁ。