娘が映画感想アプリ

フィルマークス(FILMARKS)を

はじめて5周年お祝い

 

映画と重ねて、

自分の鬱病不安障害前向き

とらえたり、

胸の内を素直に記してきました。

 

映画レビューは、

娘にとって頑張って来た軌跡。

 

節目の年なので振り返りますね。

 

  彼女のうつ病が悪化した2017年

レビューのコメント欄が苦痛になり

 

フォロワーさんからのコメントがつくと、

返事を書くことが負担に。

 

「よかれと思う善意の励まし」が

逆に傷つき泣いて寝込むほど、

病状が悪化していきました。

 

 

ネガティブな嫌味コメントが

ついたらどうしよう?

 

「私の家族も、あなたと同じ鬱病です」

というコメントが来たら、

寄り添う返事を書かなくちゃいけないのかな。

自分のことだけで手一杯なのにつらい。

 

だんだん人が怖くなってきた。

SNSも怖くなってきた。

 

でも本当は続けたい。

毎日、心が揺れて揺れて。

 

ついに「もう消そうかな」

言い出したときは、

私まで落ち込むほどガーン

 

めったに頼みごとをしない私だけど、

お願いしてみました(;´・ω・)

大学を辞めたっていい。

友達と絶縁するのもいい。

LINEのアカウントを消してもいい。

今はしかたないことだから。

 

だけど

フィルマだけは、やめないでほしい。

うつ病を体験している今。

今しか書けない、

文章というものがある。

 

その時々の繊細で豊かな感情を、

映画にのせて文字にする創作活動。

 

闘病を支えてくれる、

たいせつな居場所だから。

人の趣味に口出しなんてしたくないけど、

 

でも

自己表現という

一番好きなことを手放さないで

「ママったら、ずるい。

こういう時だけ

泣いて頼むなんてずるい」

 

彼女なりに折り合いをつけながら、

細々と続け3周年がすぎ

ついに5周年を迎えることになりました。

地元のお菓子工房 柊夢さんへ。

 

すっごく可愛いクマちゃんと目があいましたよ。

ショコラマロンのティラックマ

のキャンドルは黄色だから、

フィルマのロゴマーク星にぴったり!

「メッセージをお書きしましょうか?」

と声をかけていただき、

Filmarks5の文字をお願いしました。

「わぁぁ~丸いクッキーに

チョコペンで書いてある。嬉しいラブ

チョコや生クリーム、ふんわりココアスポンジ、

砕いた栗がちりばめられて、

味も食感もアクセントにハート

 

ケーキ、ひとつだけお願いしたのに、

とても親切に応対してくださって

ありがとうございました。

 

焼き菓子もめちゃくちゃ可愛いものが

いっぱいあるんですよ。

これはリピーターになっちゃうねくまくま

「5周年、本当に嬉しいよ」

と、娘のウキウキした顔。

私は、もっと嬉しいよ照れ

わがままを聞いてくれて、ありがとね。

娘のシネマコラージュへつづきます。