昨日の夕方のローカルニュースで、
大阪北部地震から2年たった
と特集していました。
2018年6月18日
震度6弱。
体験したことのない大きな揺れ。
食器棚、台所の上の棚が開いて、
食器が次々とシャワーのように落ちて割れました。
家具のない空間で揺れがおさまるまで
娘と抱きあって震えていた日。
ガスが止まり、
自衛隊の入浴支援があったけど、
我が家では電気ポットで沸かしたお湯を
バケツリレーして体を洗いました。
懐かしい。
あれから、まだ2年。
昔のことのような気がします。
娘
「台所の床いっぱいに
割れた食器が散乱してさぁ。
ママは足を切ったんだよね。」
私
「そうそう。
高価な食器から割れる不条理よ(笑)
冷静なつもりだったけど
やっぱりパニくってたんだねぇ。
被害の様子を写真撮影し忘れて残念だったわ。
片付けが終わった頃に、気づくなんて(^-^;
証拠写真がないから、
支援金受け取り損ねちゃった(苦笑)
次回、同じことが起こったら、
そのときはちゃんと撮影するわ(;´∀`;)」
テレビ2台・電子レンジが床に落ち
使い物にならず、
急いで電気屋さんへ行くと、
たくさんの方々が同じように、
商品を買い求めていました。
余震に怯えた娘は
パニック症状がひどくなり
「まだ揺れてる!今も揺れてる!」
と、ショックがつづき浅い睡眠に。
避難用リュックにヘルプマークをつけて
お守り総動員して、布団の横に並べていたっけ(笑)
さらに憂鬱な気分になったらしく、
お散歩も辛くなってしまって(;´∀`)
そんな時、
思いがけない友達からのお見舞い品が
届いてビックリ!
「ピタミン摂ってね!
甘いお菓子でも食べて元気だして」
和菓子や野菜ジュースを送ってくれました。
感謝、感謝。
楽しむことを心がけよう!」
ハーゲンダッツの期間限定 甘夏味と
金沢の和菓子をミックスしたりして(*^-^*)
ガスの供給まで数週間かかったけれど、
九州から災害派遣の西部ガスさんがきてくれたおかげで、
バケツリレー入浴から解放!
うれしくて、うれしくて思わず拍手☆彡☆彡
意外と楽しくて
災害でありながら、
非日常気分を味わっていました(*'∀'*)
今回のコロナ禍でも
それらの調理器具は活躍しています。
さらに災害からの幸運もありました✨
この地震をきっかけに
娘は友人との交流が復活したんです。
次へつつきます。