映画をみるとき季節にあったモノを選びがちな私。

TV録画しておいた映画を見始めても、
「あらら?主人公がセーター着てる!雪もちらついてる!
なーんだ、これ冬の映画だったのか(´~`;)」
って、途中で止めることもあったりして(苦笑)

観たい気分だけど季節が違うからなぁ。
春には緑豊かな瑞々しい映画の方がいいよね」

TPO的な感覚に縛られてるなぁ(苦笑)

季節とか記念日に振り回されてるかも?!

ただの趣味なんだから自由に選べばいいのにね(;^ω^)

ということで、季節外れだけど・・・
前からずっと気になっていたホラー映画の元祖を。
「ハロウィン」1979年(画像お借りしました)
実はGEOでレンタルしたDVDがノイズ入りまくりで、
映像は停止してるのに音声だけ流れてきたりして。。いやーん(><)
劣化?まぁ、そういうこともありますね。
それだけ人気があるっていうことかな( ´艸`)

気をとりなおして、TSUTAYAで借りなおすことに。
こちらもディスクの表面がムラになってる気が(^-^;
念のためにスタッフさんに相談してみると・・・
「1分半お時間をいただければ研磨しますよ」
スタッフさんから後光がさしてみえます。
マジ神~~(^人^)✨

おかげさまで、美しくて怖い映像を音飛びもなく満喫。
ありがとうございましたーー!!!! 2枚レンタルした甲斐がありました。
私、子供がでてくるホラー映画が特に好きなので
今作も冒頭から登場してくれて、ウハウハ☆
ストーリーは、
ハロウィンの夜、幼い弟が姉を惨殺した呪われた家に
成長した犯人がもどってくるところからはじまります。
再び惨劇スタート!
子守りバイトする女子高生奮闘するお話です。
少年とベビーシッターさんが呪われた家を見上げる。
「ここに近づいちゃ危ないんだよ」

「あらそう?」平然と玄関に近づくヒロイン。

その頃、家の中にはすでに殺人鬼が潜んでいた。
鼻歌を歌いながら歩いていくヒロインを見つめる犯人。
脅かし脅かされる立場がコロコロ入れ替わる
ハロウィンらしいテイストです。
イジメっ子たちに脅かされた男の子。
イジメっこのひとりが腕をつかまれ、ドキリ。
 
イジメられていた少年も脅かす側にまわります。
ホラー映画を女の子と一緒にみていると
カーテンの影にまわって、低い声で女の子を怖がらせる「リンジー」

「やめなさい、怖がってるじゃないの。」
「そんなことばっかり言ってると、ホラー映画を禁止するわよ」


怖がらせたり、怖がったり、忙しいこどもたち。

一人だけ、怖がらない人物がいます。
それはブギーマン。

シンプルなストーリーだけど、
なかなか仕掛けてこないじれったさが楽しい1本です。

車に襲いかかるシーンは「ナイトオンザリビングデッド」
編み棒を手にするヒロイン、電話中に襲われる友人は「ダイヤルMを回せ」
包丁をふりおろし、クローゼットの中で揺れる裸電球「サイコ」
留守番するこどもたちがみているTVは「遊星よりの物体X」

ジョン・カーペンター監督の趣味がふんだんに取り入れられてるのが判ります♡
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