心が元気になるクリスマス映画。
イメルダ・スタウントンさん×ティモシー・スポールさん!
魅惑のハリポタ悪役共演に、公開時から気になっていた一本。
「輝ける人生」リチャード・ロンクレイン監督2017年
イメルダ・スタウンントン、ティモシー・スポール(画像お借りしました)

娘の感想です。

DVDのパッケージを見て
「そうか~、クリスマス映画なのか」
と寒くなるまで温めていました。
同じことを考えている方が近くにいらっしゃったのか、
TSUTAYAに置いてある2本も、ゲオに置いてある1本も、
見事に借りられていました。タイミングよ(//´∀`//)


あったかい瞬間がいくつもあります。良い台詞もね(^_-)
「オーケー、みんな悩みを捨て去って」
と、先生の呼びかけで踊り始めるダンス教室。
「ラッドは悩みを捨てられないみたいだ。」
「ああ、悩みこそすべてだ。」
笑う仲間


【娘の感想】

「あなたの裏切りは最低だと思った。でも違った。
私こそ35年間、自分を裏切ってた。

祝賀パーティ中、夫の浮気を目撃してしまったサンドラは家出。
10年間連絡を取っていなかった姉の元に転がり込む。

パニック発作に襲われる妹へ、
「昔、感情を表す人は弱いと言われたけれど、それは違う。
封じ込めたら逃げ場がない」

この言葉に私も慰められる。

SNSを見てムッとしている妹へ、
「他人の人生を覗き見?
人のことが気になりすぎて、自分を見失わないで。」

この言葉にハッとする。

私の大好きな歌詞を思い出す。
ミスチルの「彩り」という曲の2番。
「少し自分が高尚な人種になれた気がして
夜が明けてまた小さな庶民」
偉そうな自分になった時、いつも頭をよぎるんです。

夫が得たナイトの称号にこだわる妹へ、
「夫の付属物より自由な女に価値がある。」


彼女が毎日ピカピカに磨き上げていた、棚いっぱいのトロフィーは、
妻は自分のことよりも、夫を優先し支えるべき
地位・名誉・カネ=成功

というきめつけと一緒に粉々になった。


私たちは生と死についても、きめつけている。
みんなが平等に持っている生と死。
それなのに誕生を喜び祝い別れを嘆き悲しむのはどうして?

本当はどちらも大切なことなのに。


お姉さんは最後の最後まで
「楽しいことへの期待」を手放さなかった。
楽しいこと(楽しみなこと)はきっと、
生きている間だけじゃなくて、
死んでからもずっと続いていくんだと思う。


「死ぬのが怖くないの?」
「怖いって何が?」
 「すべてが終わるのよ。」

「マーク・トウェインは
“私は生まれる前、長い間死んでいた
何の不都合もなかった”と言っていたわよ。」


死ぬことを恐れてるからって
生きることまで恐れないで。
これからの寒い季節にぴったりの1本です。

娘のレビューでした。