オークション会場に警官がやってきた。
電話応対している彼女は気づかない。
どうやって知らせたらいいんだ?
入札カードに記入する落札者の手元が目に入る。
そうだ!この手でいこう。
一枚の絵に手をあげる男。
絵の金額が競りあがっていく。
ロバート・ベントン監督も
ヒッチコックが好きなんですね!
「裏窓」「白い恐怖」「北北西に進路を取れ」
「マーニー」「めまい」「サイコ」「鳥」
たくさんの場面が散りばめられていて、
びっくり!
なんだか得した気分です(*^。^*)
ミステリアスな女性の私生活をのぞき見る
メリル・ストリープが18歳に見える場面が
最高にキュートなのでぜひ字幕版で
お楽しみくださいね。
あらすじ
自分がカウンセリングしている患者が殺された。
精神科医は、患者が話していた言葉や
夢の話をヒントに、事件を探る。
一人の女が近づいてきて・・・
感想
彼女がそうなのか?
怪しくみえる。
何かを隠している。
妖しくみえる。
男を翻弄するしたたかな女なのか?
危うくみえる。
彼女を知りたい。
じっと心の奥をみつめる精神科医。
考え込む彼の姿が、滑稽で可愛い。
「君は悪くないよ」
そう言われると、彼女の肩の力がぬけ、
「いったい俺は、何バカな事やってんだ」
警察の業務妨害をしている自分に
あきれながら
謎に首をつっこみ、
命を狙われていく。
何か気配がする!
暗い廊下を緊張した顔で見つめたり、
公園のトンネルを神経を集中する様子、
ちょっと気弱で自信なさげな先生は、
息子と一緒に患者の夢分析をするんです。
ホラー要素たっぷりの夢に
わくわしますく(*^^)v
鳥、猫、鐘、箪笥、緑の小箱、
隠し部屋、白い少女。
医師は、破られた古い新聞記事をみつけ、
ますます疑惑が深まる。
だけど、信じたくない。確かめたい。
彼女の家。
豪邸の部屋から隠し部屋へ、階段をあがり、逃げる。
彼女の謎は解けるのか?
彼らの運命は・・・
夢と現実が重なる映像とスリルを
お楽しみください。