人生にはどうしても開かない扉がある。
そんなときは扉を想像して。
「ダンボ」 2019年 130分

娘のきなティム・バートン監督の最新作。

孤独居場所をさがす者が、彼の作品にいつも登場する。
変わらないテーマを描きつづけてくれる。だから好きなの。
ダンボはティム・バートン監督にぴったりのお話。
彼のダンボ、楽しみ~♪」と、春を心待ちにしていました。



私「映画どうだった?」

娘「轟々と燃える遊園地がでてくるんだけど、DREAM LANDDが落ちて、
  REAM LAND懲らしめランド)になるの、怖いでしょ?
   温かさ残酷さのバランス!いいよねぇ。」

公開初日に劇場鑑賞した娘のレビューです。

【あらすじ】
サーカスで生まれた耳の大きな小ゾウ・ダンボ。
あるきっかけからお母さんゾウと引き離されてしまう。

【感想】
お母さんを取り戻すためよ、あなたの特技を見せて!」


羽を吸い込むことで空を飛ぶダンボは、たちまちサーカスの人気者。
そんなダンボのもとに現れたのは・・・


流感でくした姉弟。
戦場から帰還したもまた片腕をなくしている。

「こんなときお母さんなら・・・」
「いいか、お母さんはもういないんだ」

そんな会話を繰り返す三人は、
ダンボとともに母親を探すことでふたたび親子になっていく。

居場所のない個性的な人々を、
さまざまなアプローチで描き続けるティムバートン監督。

解雇されてしまったサーカスの団員たちが、
それぞれの能力を活かす救出劇がとてもステキ!


彼らが操るのは想像力
人魚になりきって警備員を海に引きずり込み、
獣の影と遠吠えで恐怖を煽る。

さらにピンチの一瞬、少女はダンボにこう囁く。

「人生にはどうしても開かない扉がある。
そんなときは扉を想像して、お母さんからもらったこの鍵で開けるの。
でもこの鍵ももういらないわ
あなたも羽がなくても飛べるわよ!


そうなのだ、想像力は武器になる。


おまけ:
悪役の過去想像させるセリフがある。
やはり、ティム・バートン監督節だなぁ。グッときちゃいました。


娘のレビューでした。