クリスマスの夜、女子寮の玄関先で子供たちが讃美歌を唄う。
天使の歌声にヒロインは、ほほ笑みながら聴き入る。
その頃、2階ではアイスピックが振り下ろされていた!!
原題はブラッククリスマス。
日本語吹き替えでは、ずいぶんマイルドな日本語表現になっており、
犯人の下品&変態性が半減してしまいます。
マーゴット・キダーさんの台詞の破廉恥さ!(笑)
そして、キア・デュリアさんの神経質なムードがいいですよ。
【あらすじ】
女子寮で一人の学生が行方不明に。
最近、少女の失踪事件が起こったばかり。
不気味な電話が頻繁にかかるようになり、エスカレートしてゆく。
【感想】
「また例の気持ち悪い電話だわ」
卑猥な性描写とあえぎ声に、女子大生たちが怪訝そうな表情。
でも、興味深々。
じっと耳をそばだてる。ついつい煽ってしまう。
現代っ子の危うい感じが漂います。
クリスマスのイルミネーションが灯るクラシックな女子寮なのに
男女のポスター・老女が中指を立てるポスター。
窓には、毒々しい赤と黒のサイケデリックな柄のカーテン。
赤いケシの花が飾られて。。
親が眉をひそめるような空間なんです。
奔放な女性たちの心の奥を表現しているようです。
寮母さんがヤケ酒をあおりながらぼやきます。
「アルコール、男・・・
風紀の乱れをなんでもかんでも、こっちのせいにされちゃたまらない。
勝手にやってるんだもの。」風紀の乱れをなんでもかんでも、こっちのせいにされちゃたまらない。
ある時から、電話の内容が変わるんです。
この展開が面白い!
ビリー、アグネス、おかあさん。
交互に入れ替わり、悪態、悲鳴・・・
「アグネス、僕とママに正直に話さなきゃダメだ!」
「ビリー、あんたがやったんだね。」
「赤ん坊を腫物みたいに・・・・」
手と手の間にハートがあるデザイン。
声の主は、いったい誰なのか?
かけてきた人物の過去になにがあったのか、
トラウマとなった事件を想像する楽しさ♪
寮の前で警察の車が警護しているし、自警団の見回りもある、
彼氏も最初の電話のときは、一緒にいたから犯人のはずないわ。
ヒロインは助かったのか、、それとも。。
ラストシーンが痺れますねぇ。
※2018年12月の記事を再編集しました。



















