新しいモノを人より早く手に入れること。
豪華なモノを持つこと
それが人の価値を決める社会
父が息子に生き物をクリスマスプレゼントする。
この生き物につけた名前ギズモ新製品
「グレムリン」1984年ジョー・ダンテ監督
(画像お借りしました)
好きなクリスマス映画の1つです。
私たち家族が最も好きなのは「素晴らしき哉、人生」
その映画のワンシーンは今作に登場します(^_-)

「ボディスナッチャー」
TVで観て震えるギズモも可愛いし、
「サイコ」「悪魔のいけにえ」など
色んなホラーパロディが混じっていて楽しい♪

娯楽のなかにも深いメッセージがありますよ。
自然の摂理を
踏みにじってでも
歓びを得ようとする人間。
おろかだ。


【感想】
君は、
モグワイを飼う資格が
あるかな?


もともと、純粋なモグワイ。
賢い彼らは、すぐに色んなことを覚える。

飼う条件として3つのルールがある。
しかし、ルールの1つを破ってしまう。
うっかりで濡らしてしまった。
すると、5匹増えた(ノ゚ο゚)ノ

お父さんは大興奮。
「水をかけただけで増えるんなら、
アメリカ中の子供が喜ぶぞ\(^o^)/
犬に代わるペットとして売り出せば
デカイ商売になる」

しかし、増えたモグワイは、
ギズモとはどこかっていた・・・
人を欺いて仲間を増やすモグワイたち。
学校のプールに落ちちゃって大量発生!
さぁ、どうなる?
どうする?

欲や利己的な現代人の手によって
邪悪なモグワイが誕生し、
さらに凶暴なグレムリン(小悪魔)と成長する。

歌やピアノを覚えて楽しむギズモ。

人を騙し襲うことに喜びを覚えるグレムリン。

たとえ純粋な存在でも、
育てる人によってわる。

そして、クリスマス映画に欠かせないテーマ
貧困と幸せについて。


ビリーの友人ケイトは、悲惨な体験からクリスマスを祝うことができません。

「クリスマスって人が落ち込むときよ。
皆がプレゼントを開けているときに
自殺する人だっているわ。

ビリーはピンときません。
「そんなことないだろ?
誰にとっても嬉しい日じゃない?
祝える人と、そうでない人がいるということ。

自分が恵まれているからといって、
全員ではないこと。

病気の人、失業者にとって祝うことができない日でもある。

便利なモノに囲まれ、新しいものを追い求める私たち。

心に忘れ物をしていると
グレムリンが生まれるかもしれませんよという物語でした。

※2018年11月の記事を再編集しました。