カードマジシャンのコーキーは
あがり症で本番では実力が出ない。
無関心な客や嘲笑を前に、
彼の心は押しつぶされそう。
大汗かいて必死。
しかし、腹話術の人形ファッツを
相棒にしてからというもの
客の心をつかみ、
息の合った名コンビとして大成功。
さらに、ペギーの旦那も出張から帰ってくる。
そして、人形ファッツの暴走が加速していく。
「100人の映画通が選んだ
本当に面白い映画」
この本に掲載されていた1本。
ホラー×悲哀のダブルづかい。
怖いような切ないような
アンソニー・ホプキンスの
リアルな演技力が素晴らしいです。
「羊たちの沈黙」のレクター博士が、
今作では腹話術マジシャン役。
初恋の女性を演じるのはアン・マーグレット。
彼女が何とも言えない
不気味な違和感を
醸し出しています。
感想
予想がつきそうで
巧みな腹話術の素晴らしさ!
いっこく堂さんも真っ青なほど、
人形ファッツが生きてるヽ((◎д◎ ))ゝ
双子コーデのコーキーと
人形ファッツのコンビ。
髪型、チェックのシャツ、
セーターがキモ可愛い(///∇//)
うつろな瞳のコーキーと対照的に
陽気で活き活きとした表情の人形ファッツ。
ファッツはコーキーの本音を代弁する
もう1人の彼自身です。
物語の転換となるシーンに
ドキドキハラハラしました。
読心術に挑戦するコーキーが
トランプの札をずらしながら、
カードと心をさぐります。
失敗すると激高する彼は
カードを当てようと必死。
まるでヒッチコックの『サイコ』みたい!
モーテルでマリオンとノーマンが対峙して
母親の話をするときの緊迫したやりとりに似てる(;°皿°)
さらにスリリングな場面がつづきます。
コーキーの居所をつきとめ、
押しかけてきたマネージャー。
紹介するぞ」
マネージャーのストレートな一言に、
人形の眼がギョロっと動く。
「たった5分だって?
おやすいご用さ」
初めは余裕のコーキー。
しかし!!
次第にイライラしてくる。
時間をたずねはじめる。
30秒たった
1分たった
ペギーの夫と
湖の上でボートに2人きり。
釣り糸になんだか重い物がかかったぞ⁈
何がひっかかったの?
まさか・・・?
「このままじゃ、いけない」
思い悩み苦しむ姿を
アンソニー・ホプキンスが見事に演じています。
果たしてあやつっているのは
コーキーかファッツか?
それとも・・・?
木彫りのハート(心臓)を
頭上に放り投げるラストシーン。
ハッ、
そういうことか!
黒幕はお前かー!
怖っ。
「またとないチャンスが
やってきたぜっ(o^-')b」















