朝日新聞
首都圏3生協が合併に向け協議 別の3生協も再編の動き
2010年3月20日12時6分

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生活協同組合の「コープとうきょう」「さいたまコープ」「ちばコープ」の3生協が合併に向けて協議を始めた。また、「コープかながわ」「コープしずおか」「市民生協やまなし」の3生協も合併に向けた検討に乗り出す。消費不振が長引くなか、規模の拡大で経営の効率化をめざすとみられる。

 コープとうきょうなど3生協は1月、トップが参加して再編を話し合う検討委員会を発足させた。合併が実現すれば、企業の売上高にあたる総事業高は単純合算で約3660億円(2008年度)になり、生協最大手のコープこうべを抜く見込み。組合員数の合計では約255万人となる。商品の開発や仕入れの一本化を進め、規模の利益を生かすねらいがある。

 一方、コープかながわなどの3生協は3月末から本格的な議論を始め、来年2月までに方向性をまとめる方針。すでに商品の仕入れや調達などの事業面で統一化を進めているが、合併すれば総事業高は2千億円を超え、組合員数は約172万人となる。

 08年に施行された改正生協法で、県境を越えた生協の合併が認められるようになった。合併には、組合員による総代会での承認や厚生労働省の認可が必要となる。


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