やましたひでこ著、マガジンハウス発行。

終わりのほうに書かれています。

かつて私が学んだヨガの師は「超能力」をこう定義しました。

「超能力」とは空中浮遊することでも、神秘体験をすることでもない。

「当たり前」のことを「当たり前」とせずに感謝できることだと。

本当は実に単純で身近なこと。でもだからこそとても難しい。

ここまで本文から。

きょうの夕暮れは沈む太陽を見ることはできなかったんですが空の色がとても綺麗だったんです。

私には当たり前かもしれませんが目の不自由な人には当たり前ではありません。望んでも望んでも得られません。

お酒を飲みすぎて体調を崩して、好きなものが食べられませんでした。当たり前に食べていたものが食べられませんでした。

当たり前のように思っていたことが当たり前ではなくとても恵まれていたのです。
改めて『感謝』の大切さを認識しました。

もうひとつこの本が好きなのはわたしが何気なく読み過ごしていた言葉がかみ砕かれて表現されている箇所がいくつかあったから。言葉を大切にしている人なのかなぁと好感を持って読めました。