小学館発行、伊藤氏貴著。

橋本武さん、98才。旧制灘中学に赴任されたのが昭和九年。一冊の文庫本を三年がかりで読み込む授業を実践、内容を追体験しながら横道にそれつつも生徒の惹かれることを優先していく。

その生徒達は日本をリードする人材に育っていく。

また橋本武さんの生い立ちも紹介されているが二宮尊徳にそっくりで興味深い。

すぐに役立つものはすぐに役立たなくなる・・・・本文に書かれているが刹那的に生きる、短絡的に生きる風潮の現代だが本書を通し学ぶことは多いと思う。

大和心が目覚める一冊になればイイなぁ。