さむくてぶるぶる震えながら、だいすきな子に会いに行った。
会うの2回目なのにさ、待ち合わせ場所に着いてあの子の笑顔見たらすごくホッとした。昔からの懐かしいともだちに会ったみたいに安心したの。
おいしいご飯食べながら、たくさんの話をした。
ときどき止まって、何かをじっくり想って考えて話してくれるあの子の横顔は、とてもとてもきれいなんだよ。
きっと言葉をたいせつにしているから、きっとこころをたいせつにしているからなんだろうなぁ。
ご飯のあとモネの絵を観に行った。
淡く柔らかなあたたかい色に、ほうっと見とれてた。モネの世界は、あの子の世界と似ているなぁって思った。すごく似合うの。
わたしがモネだったら、あの子が絵を観てくれてうれしいなって思うだろな。
たのしくてたのしくてしあわせな休日だったよ。
ああ、大丈夫だ、わたし。
しあわせってなんなのか、ちゃんとわかってる。
たまに忘れてしまうから、たまに泣いてしまうけれど。
忘れたときは思い出せばいいよ。
それだけだよ。
