この石。
あたしがものごころついた時から、実家の近所の地面に張り付いている。
昔好きだった「もちもちラーメン」のお餅の形に似ていて(笑)、ここを通るたびにそのラーメンを思い出していた。
ちっぽけな想像力と思い出が笑えるよ。
いま、心に余裕がない。
今よりもっとマシだった、いつかの私を思い出そうとして必死にパラパラページをめくっても見つからない。
栞をはさんでおいたはずなのに、どこにはさんだのかすら忘れた。
人に頼れない性分なんだよね。
それって誰も信じてないってことかな。
忙しいときは、床に落ちてるゴミ1つくらい拾わなくたっていいじゃん。
って、言いたくないし思いたくないんだよ。
太陽は何もいわないけれど。
太陽があたしの上にいる。
いや、問題はゴミ拾う拾わないの善悪じゃなくてね。これは例えの話で。
うーん。難しいんだけど。
ゴミを拾わない自分を、そんなちっぽけな自分をちっぽけに肯定したくない。
あたしずっと覚えてるタチだから、ゴミを拾わなかったこときっとずっと覚えてると思う。
悔やんだりする気持ちは遠くにいっても、「拾わなかったという事実」はずっと覚えてるんだよ。
誰も「罪」って呼ばない程度の悪いことは、もう数えきれないくらいやった。
小さな頃、育てられず結局殺してしまったとんぼたちとか。
そんなこと突き詰めていったらキリがないね。
夜が終わってしまう。
本当はもうとっくに眠る時間だ。
毎晩眠りが浅くて。
変な夢ばかりみて。
夜中に何度か目が覚めて。
起きれば起きたで、胃がむかむかしたりおなかが痛かったり。
明らかな不調。
「慣れ」イコール「解決」になればいいけど。
「慣れ」イコール「妥協」で、「諦め」。
おやすみ☆
