海がなかせる。金沢と、ちぐちゃんと、バイバイした。帰り道の特急電車。うっすら雪をかぶった田園風景。海が見える。風車が見える。ペパーミントグリーンの橋。ぴかぴかの長靴をはいて 帰るちいさな男の子と女の子。心に焼き付けてみる。両の目がこの景色をすべて吸い込んでしまえばいい。大切なものがあるだろう?それを失うなよ、忘れるなよって。そう語りかけるようにうたうあなたの声。響きすぎて涙が出た。