アイドル好きなら絶対に観るべき作品🎥
乃木坂46 一期生で卒業生の
高山一実ちゃんが現役中に書いて発売された小説が映画化されました。
こんにちは ヲタるです。
今回は、先日公開された映画「トラペジウム」を観てきた筆者の感想を綴ります。
小説を数年前に読んでいた為、内容はすんなりと入ってきたのですが、やはり映像だとまた違った雰囲気があってとっても心地良い気分の映画鑑賞となりました。
それではスタート!
❶アイドルに憧れたかずみんの投射
❷夢と友情
❸くるみちゃん大好き❤
❹もし、東西南北を乃木坂46メンバーに当て嵌めるとしたら誰?
❺実写版にするなら誰を?
❶アイドルに憧れたかずみんの投射
子供の頃からアイドルに憧れて、沢山のオーディションを受け続けた結果、2011年8月に見事乃木坂46一期生メンバーに選ばれたかずみんこと高山一実ちゃん。
ご存知 トラペジウムの原作者
大作家の湊かなえさんからも帯にメッセージが
トラペジウムは、トップアイドルグループ出身の彼女が幼い頃から思い描いていたアイドル像を投射した今作品。
主役は四名
主人公
東(あずま)ゆうちゃん 東
夢の為に抜群の行動力を駆使して邁進する帰国子女
華鳥(かとり)蘭子ちゃん 南
ロボット女子でシャイな小動物系。
亀井美嘉(みか)ちゃん 北
うっとりするような美人。ボランティアに励む。
主演のゆうちゃんが、地元にある東西南北の高校から一人ずつ仲間を探してアイドルへの道をひた走るストーリー。
作品中の地名はフィクションですが、よく見るとその地形地図がかずみんの地元千葉県の南房総に似ていたり、駅名を南房総地区に実在する名称に似せていたりと、彼女なりの拘りが見え隠れします。
筆者は以前、実際に南房総まで足を運んだ事がありますが、作品に出てくる電車、駅構内、景色などその多くが南房総を彷彿とさせるもの。
千葉の片田舎から東京に進出して煌びやかなアイドルになるという
高山一実そのものを
投射したトラペジウム
という作品。
ヲタクにとっては、当時感じていた彼女の感情に入り込みながら鑑賞出来るエモい作品なのです🫶
❷夢と友情
主人公のゆいちゃんは、アイドルになる夢を叶える為に仲間を募り、時に衝動的に、時に計画的に行動してゆく中で、蘭子 くるみ 美嘉との友情だったりすれ違いだったりを経験してゆきます。
ゆいちゃんの、ある意味自己中心的な言動にイライラしながら鑑賞する方もいるかもしれません。
蘭子 くるみ 美嘉の三人は、それぞれ人生について葛藤していたところに東ゆうという存在が現れ、仲間として楽しい時間を共有してゆく中、知らず知らずのうちにゆうのペースに飲み込まれてアイドルというレールの上に乗っていた。
そう
ゆう以外の三人は決して自らアイドルになりたくてなった訳ではないのです。
将来への希望と不安 目まぐるしく変わる日々
突然のスポットライト 移動とレッスンによる心身の疲労困憊
それはやがて、形は違えどゆうと他の三人とのすれ違いを増長させ、遂には決定的な亀裂となり...
アイドル 東西南北は解散
出逢いから解散、そして彼女達の10年後については是非映画を鑑賞していただきたいのでここで詳細には触れませんが
ゆうの夢🟰アイドル
四人の友情
この二つが絶妙に絡み合いながら展開してゆくストーリーは、歯痒くも儚くて切ないドラマになっているのでその辺りを堪能して欲しいです。
❸くるみちゃん大好き❤️
ここからが今回のメイン
今回登場する主要キャラで、筆者が特に好きなのが大河くるみちゃん。
小さくて、笑顔が抜群にキュートなコミュ障のロボット女子🤖👩
東西南北が分裂してゆく過程で、最初に自らの異変を察知してモチベーションを失い、遂には感情が爆発してしまう彼女。
普段は人懐っこい彼女が、アイドルとして売れてゆくにつれてドンドン笑顔を失くしてゆく様は何とも言えない気持ちになりますが、そんな陰と陽がありながらも真っ直ぐで可愛らしい純粋無垢な彼女のキャラに筆者は凄く好感が持てます。
アイドルとしての道を自ら閉ざしてしまったくるみちゃんですが、もし現実に彼女のようなアイドルが居たら筆者は100%推しになっているでしょう!
何よりも笑顔が抜群に可愛い😍😍😍
彼女の笑顔は全世界を幸せにします🫶🫶🫶
❹もし、東西南北を乃木坂46メンバーに当て嵌めるとしたら誰?
ここからはヲタク心を擽る章に突入しますwww
主演の四名を現役と卒業生、それぞれ誰に当て嵌まるのか、あくまでも超個人的考察で考えてゆきます。
参照までに
四名のプロフィール
これが作品中のキャラ設定
身長はこんな感じ
一人ずつ考察してゆきましょう!
東ゆうちゃん
現メンバー🟰清宮レイちゃん
卒業生🟰生田絵梨花ちゃん
1.SNSはやらない
2.彼氏は作らない
3.学校では目立たない
4.東西南北の美少女を仲間にする
この四つが東ゆうちゃんのポリシー
アイドルになる為、他を犠牲に出来るゆうちゃんのような意思の強さが、自らの夢に邁進するストイックさを持っている二人にはあるので適任かなと。
周りを巻き込む力も備わっている。
舞台の経験もあるし、二人とも主演が良く似合う🫶
そして、東ゆうと同じく二人とも帰国子女というのもポイント👆
天真爛漫で、良い意味で自分を押し通す力も備わっている二人がゆうちゃんに当て嵌まるかなと思いました。
大河くるみちゃん
現メンバー🟰与田祐希ちゃん
卒業生🟰大園桃子ちゃん
大河くるみちゃんは、基本コミュ障でロボットと友達みたいなキャラ。
しかし、じつは人懐っこくて笑顔がとびっきりに可愛い😍😍
そして
アイドルになりたくてなった訳ではない
ここが、与田ちゃんや桃子を選んだポイント👆
与田ちゃんが乃木坂を受けた動機
東京に出たいから
桃子が乃木坂を受けた動機
先輩が勝手に応募した
二人とも積極的にアイドルになりたくて応募したわけではない。
理由は違えど、アイドルになりたくてなった訳ではないくるみちゃんと一緒!
与田ちゃんも桃子も、特に初期の頃はいつも明るく周りに人が集まるというよりも、マイペースで物静かな人見知り屋さんでした。
それでも、仲良くなった人
与田ちゃんなら西野七瀬ちゃん
桃子なら白石麻衣ちゃん
には心を開き、満遍の笑顔を見せる🫶
そして、その笑顔には
抜群の破壊力があるのです!!
二人のガツガツしてないけれど、アイドルとして天性の才能があるタイプ
まさにくるみちゃんの瓜二つ!!
乃木坂46 18枚目シングル 「逃げ水」で
二人がWセンターになったのが頷けますね。
ファン、特にコアなヲタクほどこうゆうガツガツしていないけれどキラキラしているタイプを推しがち。
筆者はトラペジウムでくるみちゃんの大ファンになりました!
そしてそして
一番最初に東西南北を脱退して自分が本当に好きな道へ進んだのも、アイドルを卒業してアパレルディレクターへと転身した桃子と被るところがある。
くるみちゃんは、この二人がピタリと当て嵌まります🌟
華鳥蘭子ちゃん
現メンバー🟰弓木奈於ちゃん
卒業生🟰衛藤美彩ちゃん
華鳥蘭子ちゃんは、令嬢でありながらそれを鼻にかける事なくどんな人達とも分け隔てなく接し、好奇心旺盛!!
そうゆうキャラクターで、真っ先に思いついたのが弓木奈於ちゃん。
彼女は老舗畳職人の祖父を持つ、京都の大富豪一家育ち。
しかし、兄弟が多い(七人兄弟らしい)のもあってか、協調性があってメンバーの誰とでも分け隔てなくコミュニケーションを図っているところが蘭子を彷彿とさせる。
好奇心旺盛なところも似ているので、現メンバーでは彼女が最もしっくり当て嵌まります。
次に卒業メンバーですが、これは結構迷いました。
イメージでいけば、初代乃木坂46キャプテン桜井玲香ちゃんかなと思ったのですが、蘭子の高身長を考えた時に衛藤美彩ちゃんの方がしっくり来ると筆者は考えました。
衛藤美彩ちゃんも、懐が深く誰にでも分け隔てなく接している印象が強いメンバーで、蘭子のもう一つのイメージ自律思考が強いというのも乃木坂46加入前から、地元大分でタレントとして活動していた彼女とリンクするとも感じました。
ちなみに、現在の衛藤美彩さんは乃木坂卒業後に現西武ライオンズ所属の源田壮亮選手との間に二児を設けて幸せな結婚生活を送っています🫶👦👦🤱
亀井美嘉ちゃん
現メンバー🟰金川紗耶ちゃん
卒業生🟰高山一実ちゃん
美嘉ちゃん
現役メンバーから選ぶのがとっても難しかったです。
数名の候補者がいたのです。
ヤンちゃん(金川紗耶)を選出した理由
いくつかありますが、
1️⃣美嘉ちゃんと同じくハッとするような美女でロングヘア
2️⃣何処となく自信無さげなところが初期の頃のヤンちゃんと被る
3️⃣プライベートで家族を(美嘉ちゃんの場合は恋人や車椅子の少女など)大切にしているところ
この辺りでしょうか。
後は、キャピキャピしていないところも当てはまります。
実際にヤンちゃんを一度でも生で見たことがある方ならわかると思うのですが、驚くほど顔が小さくてスタイル抜群!!!
美嘉ちゃんのように、ハッと思わず振り向きたくなるくらいの容姿端麗さ。
ちなみに他の候補者は
池田瑛紗ちゃん 黒見明香ちゃん 佐藤楓ちゃんあたりで、容姿スタイルとも全員抜群!
ヤンちゃんも含め結構悩みましたが、一番雰囲気が美嘉ちゃんに近いかなと思い選出。
一方、卒業生メンバーはすぐに決まりました。
理由
原作者のかずみん自身が、美嘉ちゃんと同じように性格が抜群に素敵なところです🫶
そして、ヤンちゃんと同じくロングヘア
自分に自信がない感じなところも一緒。
本来、原作者なので主人公のゆうちゃんがかずみんの内面とリンクするものがあるはずですが、実際のかずみんはゆうちゃんほど暴走しないと思うので、美嘉ちゃんの控えめなキャラの方がしっくり来るかなと思います。
❺実写版にするなら誰を?
最後にこれまたヲタク心擽る妄想をwww
❹では、ゆう くるみ 蘭子 美嘉に当て嵌めるとしたら誰?という事を考察してみました。
しかし
実際に実写版として演じて貰うとしたら誰が良いのか?
通常なら当て嵌めたメンバーがそのまま演じるのが筋かもしれませんが、そこは捻くれ者の筆者www
演じて貰いたいメンバーは結構変わります笑
早速いきましょう!
東ゆうちゃん
現メンバー🟰井上和ちゃん
卒業生🟰山下美月ちゃん
ゆうちゃんは主演なので、主演が似合うメンバーが良いなと思いました。
それと演技力!!
和ちゃんは、先日行われたミュージカルセーラームーンで主演を務め、その演技力の高さが評判になっていました。
実際に、筆者も配信で視聴しましたが素晴らしい!の一言!!
華があって演技力が高く、ゆうの暴走気味なキャラも上手く演じてくれそうということで和ちゃんに🫶
一方、卒業生は全く迷いなく決まりました。
ここは、これまで沢山のドラマや映画に出演して主演経験もある美月で決まり!!!
ゆうの、ともすればあざとく自己チューとも取れる、ストイックでブレないピュアな部分も彼女なら完璧に演じてくれるでしょう!!
本気で美月主演のトラペジウムが観たいです😊
大河くるみちゃん
現メンバー🟰与田祐希ちゃん
卒業生🟰西野七瀬ちゃん
くるみちゃんに関しては、与田ちゃん以外考えられませんでした。
雰囲気 身長 性格などくるみちゃんの全てが与田ちゃん過ぎます🫶
「量産型リコ」などでドラマ経験も豊富なので、くるみちゃんを演じる事に何の問題も無し!
もし、与田ちゃんが実写版でくるみちゃんを演じたらさらに人気が爆上がりするでしょう!!!
一方、卒業生は結構悩みました。
くるみちゃんの
ヲタクっぽくもあり、華やかさもあり、孤独が好きそうな雰囲気もあり、ってなるとやっぱり色々な役をこなしてきて、かつ、華やかと儚さが同居したなぁちゃん(西野七瀬のニックネーム)が適任かなと思いました。
くるみちゃんをよだせまるでそれぞれ演じるというのもファンとして堪りません🫶🫶
華鳥蘭子ちゃん
現メンバー🟰林瑠奈ちゃん
卒業生🟰松村沙友理ちゃん
これは、意外な人選と思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか?
しかし
ハヤシは出来る子です!
まず、蘭子とは高身長、ムードメーカー、我が道を突き進む、仲間想いと共通点が多い。
それと、乃木坂工事中やスター誕生でのコントくらいしか演技をしているのを見たことはないのですが、そのちょっとした中に途轍もないセンスを感じました。
蘭子の明るいキャラも彼女なら、しっかりと演じてくれるはず🫶
高身長でお金持ちで明るいキャラなら、他にも何名かいますが、いざ演技となると筆者としてはハヤシに軍配を上げます😊
次に、卒業生!
これも少し迷いましたが、演技力と表現力の高さでさゆりんが適任かなと🍎
明るい 高身長 ゴーイングマイウェイ🟰ぶっ飛んでる 仲間想いで人と人を繋げられる
近年では、劇場版「推しが武道館へいってくれたら死ぬ」での高い演技力を発揮した彼女。
蘭子役もお手のものでしょう!
彼女なら、他にはない蘭子を演じてくれそうで想像するだけでワクワクします^ ^
亀井美嘉ちゃん
現メンバー🟰久保史緒里ちゃん
卒業生🟰深川麻衣ちゃん
久保ちゃんに関しては、黒髪ロング 何処となく自信無さげな雰囲気 健気なところなど、彼女の持つ儚さにプラスして演技経験が豊富なのがポイント☝️
彼女は、どんな役も余裕でこなせそうですが、ゆうちゃんにキツく当たられるシーンなどは本当に上手く演じてくれそうです👏
シリアスで繊細な場面も、彼女なら観る者を引き込む素晴らしい演技を観せてくれるでしょう!
美嘉ちゃんの、子供に優しいところや健気にボランティア活動に励むところなど、久保ちゃんの演技にかかれば何倍も素晴らしいものになるでしょう!
もう完璧👌
一方、卒業生は深川麻衣ちゃんに。
彼女は誰よりも演技経験が豊富で(すでに女優転向から7年半!)難なくこなしてくれるはず!
美嘉ちゃんの、何処か虚な雰囲気も去ることながら、心底人に優しい雰囲気は乃木坂時代に聖母と呼ばれみんなに愛されていた彼女の真骨頂!!🫶
誰よりも経験豊富な彼女が、きっと他のメンバーの演技も引き立てワンランク上のトラペジウムにしてくれる事間違いなし!!
まいまいの優しさ溢れる美嘉ちゃん、是非実写版で観てみたいです^ ^👩
と
こんな感じで、最後はヲタクヲタるの妄想企画をダラダラと綴りましたがいかがだったでしょうか?
ほんの少しでもトラペジウムに興味を持ってくれたらこの上なく嬉しいです🫶
乃木ヲタも、そうじゃない方も青春ど真ん中ストーリーに胸打たれる事でしょう🫶
是非こちらもご覧ください。
来週はまた違うブログを書きます。
トラペジウムも読んで、映画館で鑑賞した今
自分もまた物語を書きたくなってきました。
最後までお読みいただき本当に有難うございました!