今は何より


乃木坂46櫻坂46日向坂46

が好きで応援したい


そんな今の自分が幸せに出来る人とは一体誰なんだろう?



コロナ禍を経て、いや、コロナの前からそんな事をずっと考えていた



お店をオープンして丸6年

元々はイベント屋としての仕事をしながら片手間(これが良くなかった)でお店をスタートさせ、その後合コンバーとしてそれなりに繁盛。


しかし、2021年くらいからうまく回らなくなる


全ては自分の責任


学びを放棄した結果



今一度「自分が存在する意味、自分の好きとは?自分は誰の為に社会貢献出来るのか」を悩みに悩み考えてみた。



結論

仕事とは他人の問題を解決する事


但し、世の中全ての人を満足させる事は出来ない



何をやっても上手くいかなくて頭の中がグチャグチャになりかけ、いや既になっていたけど何とか力を振り絞りバカな脳みそをフル回転させた結果


どうせ店が潰れるなら自分の好きを追求して同じような人を助けられないかチャレンジしてみよう!


そんな理由から自分の好き」と「ニッチ(今思えばかなりリスクだったけど、時には思いきって行動する事も必要)だけど必ず困っている人がいるはず🟰ヲタクの居場所」を掛け合わせた北海道札幌というこれまたリスクが高い(人口が少ないという意味で)場所で三坂道ヲタクの隠れ家を作るというリスク✖︎リスクを取りに行きました。



自分と同じ趣味の人なら幸せに出来る


ただただ、そんな想いだけを胸に2022年10月にリニューアルしたこのお店。


物語はまだ始まったばかり。

入り口はこんな感じに。


すっかり乃木ヲタおじさんですw



こんにちは ヲタるです。


今回はいつもと少しテーマを変えて、僕がこのお店を続ける意義みたいなモノを書いてみたいと思います。


想いに賛同していただけたら凄く嬉しいです。


では、早速スタート!


❶ヲタる(僕)の坂道(特に乃木坂)愛


❷自分と似た人なら救えるかも



❸ヲタる物語の行く末




❶ヲタるの坂道愛


客観的に見てかなりヲタってますねこの店


あらまぁ


ただのヲタク部屋ですね



2019年から本格的に乃木坂46を好きになった自分。


他のブログにも書きましたが、元々は乃木坂46一期生の白石麻衣ちゃんに一目惚れした事からスタートしたこの物語。


坂道、特に乃木坂愛に関しては皆さんの目からどう映っているのかはわからないですが

愛は相当強い

と自負しております。


この店をやろうと決めたのも愛ゆえ。


本来、僕は一人旅とサッカーと綺麗な女性と甘いものをこよなく愛するおっさんでした。


それが、今やヲタクに特化、しかも三坂道(特に乃木坂)ヲタクが集うバー(ちなみにお酒は一滴も飲めないです)を経営する事になるなんて。


人生何が起きるかわからないものです。


元々、良くも悪くも本当に好きになるとハマりやすい性格という事もあって、まいやん(白石麻衣ちゃん)とそのまいやんが愛する乃木坂46を好きになってからはグングンとのめり込んでゆきました。


その後、どのような推移でヲタるにリニューアルしたのかは、以前書いたブログの内容と重複する為、詳細はそちらに譲るとして。


乃木坂坂道への愛は日を追うごとに深まるばかり。


最初は、YouTubeなどで彼女達の活躍を観て応援するくらいだったのが


ライブへ行き


グッズを買い


ヲタク仕様にお店をリニューアル


本州や沖縄にまでライブを観に行き


賛同してご来店してくださるお客様が増え


ヲタ仲間が沢山出来


聖地巡礼(メンバーがMV撮影やテレビ番組などで訪れた場所を訪問)までして


今度はリアルミーグリ(メンバーと間近の距離で直接会えるイベント)にまで行く事になるとは


愛が深まるとここまで行動が変わるのですね。


自分が一番びっくりです!!


この愛が続く限り、この小さなお店から坂道メンバーの応援とヲタ仲間のオアシスを提供してゆきます。





❷自分と似た人なら救えるかも

先程も述べましたが


仕事とは他人の問題を解決する事だと学び、それを自分に当て嵌めたらどうなんだろうと考えました。


その結果、

ヲタクの人たちがお酒を飲みながらオフラインで集うリアルな居場所ってあるのだろうか?

という一つの疑問が湧いてきました。


一昔前までなら

ヲタク🟰閉鎖的 気持ち悪いなどネガティブなイメージがあったけれど、今はアニメ マンガなどサブスクが世間の認知を得たことにより、アイドルも少しずつ偏見が減ってきている。


しかし、それでもまだ多くの人(ヲタクカルチャーに触れていない人)にとって、特に僕のようなおじさんが、若い女の子達主体のアイドルを応援するということに対して良いイメージを持たれていないというのを肌間隔で感じます(何度も気持ち悪いとか、あいつ頭おかしくなったのか、など言われました笑)。


実際、ご来店されるお客様の中には、職場やご家庭などのコミュニティでヲタクトーク出来る相手がいないという方がとても多く、そんな肩身の狭いの思いをされている人達の為に場を提供したいと考えました。


そう

自分と同じような人を救いたい

と。


今現在、自分と自分のお店がそれを出来ているのかはわからないし、ここは自宅ではなくて飲食店なので、お店に来て注文しなかったり、一杯で長居されるような方を救うことは出来ない(上述したように全ての人を救う事は出来ない。なのでヲタクだから良いという訳ではないという事を御理解していただけると幸いです)のですが、

そんな自分の想いに共感してご来店してくださる方を一人でも多く救い、ここに集うお客様達が心から楽しめるサードプレイスを目指してゆきます。





❸ヲタる物語の行く末

現在のヲタるにリニューアルしてから一年と四ヶ月。

正直なところ、まだまだ発展途上です。


このブログを書いている夜は未だノーゲスト。


以前のような繁盛した状態には程遠いというのが現状。



しかし!


こんなところでこの物語は終わりません!!


むしろここから!


せっかく自分の好きを仕事に出来ている恵まれた環境にいるのだからそんな環境をみすみす手放してはいけない


心の炎は燃えたぎってます🔥





課題は認知不足とマーケティング不足。


認知については、SNSだけではなくコミュニティに入って学んだりどぶ板営業に力を入れて全力でお店を知ってもらいコンセプト(坂道バーだけど推し活に共感してくれる方)を受け入れてくれる方を探し続けたい。



マーケティングについては、例えば坂道がテレビに出たり何かイベントがある日は間違いなく暇なので、もっとヲタクの特性を理解した上で施策を考えてゆかなくてはなりません。

※これがかなり難しいんですが



今年に入ってから、もっと本質的なビジネスを学ぶ為に2グループのオンラインサロンへ入会。


敏腕経営者、イケてる会社員、インフルエンサーが揃う承認とポジティブな空気で満ち溢れた環境に身を置いて日々学ばせていただいております。


全ては

ヲタクのオアシスを作り

ヲタる物語を描き続ける為に




先日、あるお客様が仰っていた言葉

いつまでも青春

心に沁みました。


そして、自分が今やっている事

(46歳の中年おじさんが、10代20代の子達が活躍するアイドルグループの一ファンとして、そのファン仲間とライブで熱狂したり彼らの居場所を作る事)

はまさに青春!


年齢なんて関係ないんです!



他の人がやりたくても出来ない事を自分はやらせていただいている。こんな幸せな事はない。



なので、これからも大きな愛を持って乃木坂坂道を応援し、そのファン達のオアシスとなれるようコツコツ学びながらこの物語を綴ってゆきます。


あの日あの時、踏み出した一歩は決して無駄じゃない


もし、こんな不器用な自分に少しでも賛同していただける優しい心の持ち主がいらっしゃいましたら、どうかコメントなりしていただけると大変有り難いですし嬉しい限りです。

ご来店していただけるともっと喜びます🥹




最後に


乃木坂46六期生オーディションがスタートしましたが、そのPR動画に使われているこの言葉を添えて、ペンを置きたいと思います。


今、もしこのブログを読んでいる方の中に、物事が上手くいかなくて、もがいている方がいらっしゃいましたら、僕も一緒だと伝えたいし諦めず共に頑張りましょうとも伝えたいです。


最初に始めようと思ったその前向きな気持ちは決して無駄にはならない。



そう


決心のきっかけは理屈ではなく

いつだってこの胸の衝動から始まる


あの時、乃木坂46が好きという衝動に駆られて動いたから見える景色が変わったし、こうしてもがいているのもあの時動いたから。


そして、素敵なお客様達に出逢えたのも全ては一歩踏み出したから



世界は、

ほんの一歩で

変わる


最後までお読みいただき本当に有り難うございました!


次回は、乃木坂46 35枚目選抜発表結果について触れてみたいと思います。


ではまた!