彼女達は、時に華麗に、時に熱く、時に儚く、その場を全力で駆け抜け精一杯のパフォーマンスで観客を魅了した 

そして、何より彼女達自身が最高に楽しんでいた

こんな熱いライブは滅多にお目にかかれない!


以下 自分が参戦した2024年1月25(木)

乃木坂46 34th SG under liveのセットリスト

       ↓↓↓↓↓↓↓

影ナレ:阪口珠美・岡本姫奈
  • M00. Overture
  • M01. マシンガンレイン(C:中西)
  • M02. 自惚れビーチ(C:小川)
  • M03. 口ほどにもないKISS(C:坂口)
  • M04. 生まれたままで(C:清宮)
  • – Flag Performance –
  • M05. 錆びたコンパス -Flag ver.-(C:松尾)
  • – Dance Track –
  • M06. さざ波は戻らない(C:伊藤・林)
  • M07. ここにいる理由(C:中西)
  • – MC1 – 矢久保/中西/吉田/璃果/林/奥田 ※書き初め
  • – M08〜M10 おみくじユニット –
  • M08. まあいいか?(小川/中西/楓/松尾)なんでもやさん
  • M09. ショパンの嘘つき(清宮/岡本/中村/伊藤/坂口)優柔不断なプリンセス
  • M10. 心にもないこと(C:奥田、璃果/林/矢久保/吉田)ぴんくちゃん
  • M11. ハウス!〈トロッコ〉
  • – MC2 – なんでもやさん
  • – BAR吉田 – 吉田/中村/伊藤
  • M12. 三角の空き地 -Jazz ver.-(中西/吉田/奥田/伊藤/中村/小川/林)
  • M13. 涙がまだ悲しみだった頃 -Jazz ver.-(M12と同じ)
  • – Dance Track – M14の怪盗団メンバー
  • M14. My rule -BARカウンター ver.-(C:松尾、岡本/清宮/矢久保/坂口/璃果/楓)
  • M15. Hard to say -ステッキ ver.-(C:楓、松尾/岡本/清宮/矢久保/坂口/璃果)
  • – Drum Session – 中西/松尾/小川
  • M16. Under’s Love -トリプルドラム ver.-(C:坂口・伊藤)
  • – MC3 – 矢久保/吉田/坂口/清宮/松尾/岡本/璃果→林/中西/小川/伊藤/中村/奥田
  • M17. Actually…(C:中西)
  • M18. 届かなくたって…(C:楓)
  • M19. 踏んでしまった(C:松尾)
  • M20. 悪い成分(C:中村)
  • M21. 日常(C:小川)
  • – MC4 – 中西
  • M22. 思い出が止まらなくなる(C:中西)
  • – アンコール –
  • EN01. あらかじめ語られるロマンス
  • EN02. ダンケシェーン
  • – MC5 – 伊藤/吉田/璃果
  • EN03. 誰よりそばにいたい(C:中西)
  • ※the0ries.com参照 

under live 参加メンバー

三期生
伊藤理々杏 阪口珠美 佐藤楓 中村麗乃
吉田綾乃クリスティー
四期生
佐藤璃果 清宮レイ 林瑠奈 松尾美祐
矢久保美緒
五期生
岡本姫奈 小川彩 奥田いろは 中西アルノ


こんにちは ヲタるです。

今回は今年1月に開催された乃木坂46のunder live(以下 アンダラ)参戦日記とアンダラの行く末について綴ります。


では、早速スタート!


❶座長 中西アルノ

❷熱い中にも楽しいさを最優先

❸培ってきた土台

❹アンダラ参加メンバー

❺アンダラの行く末




❶ 座長 中西アルノ
アンダラでは、通常その時リリースされる新曲のアンダー楽曲でセンターを務めるメンバーが座長というポジションに就く。

座長は、そのライブ期間先頭に立ってグループを引っ張り、自身がセンターを務める楽曲は勿論の事、他の楽曲でも中心的な存在を担い、最初と最後の挨拶やライブへの想いなどをMCとして話すという役割も担う。

また、ライブ立ち上げからリハーサル、本番へと続く過程でスタッフやメンバーと意見を出し合ったりする場の中心としての役目も与えられているはず。

今回は五期生の中西アルノちゃんがその大役を見事に務め上げた。

これまで、色々なメンバーが座長を経験してきたが、アルノの座長としての存在感と役目は
  完璧!
圧倒的な歌唱力と見るモノ全てを惹きつけるオーラは唯一無二!

加入してすぐに表題曲のセンターへ抜擢されるくらいの才能!

運営は期待しているはず。

そう
新たな乃木坂46を作ってくれる存在として

その後、いっときの自粛期間もあって出遅れた結果、五期生が本格的に乃木坂46へ合流した後も選抜に入れずアンダーでの活動が続いた。

しかし!

彼女は諦めなかった。

誰よりも自分と自分を応援してくれる家族 ファン メンバー スタッフを信じて直向きに活動を続けた。

その結果、徐々に人気が上がり今回の大役抜擢。

乃木坂46の歴史上、選抜とアンダー両方センターを勤めたのは齋藤飛鳥ちゃん堀未央奈ちゃん、そしてアルノのみ。
先輩二人はその後大きく成長したので、アルノも自分らしい道のりで彼女達に続く坂道を登っていって欲しい。


❷熱い中にも楽しさを最優先
ここからは、アンダラの会場で感じた空気について書いてゆきます。

メラメラとした熱気の中にも、多くの場面で遊びが散りばめられ、何よりメンバー一人ひとりがライブを全力で楽しもうという気持ちが観客席までしっかりと届いていた

これが、この章の結論

これまで、特に一、二期生がメインだった頃のアンダラはどちらかというと選抜に入れなくて悔しいという感情が表に出ているライブ(筆者は、当時まだ乃木ヲタではなかったのであくまでも過去のライブ動画を観たり、当時のメンバーが発していたコメントから推測)も散見された。

当然、アイドルになったからには高みを目指すべきだし、その感情自体に間違いはない。

実際、現メンバーもブログやトークなどで選抜から落ちた事をネガティブに捉える内容を綴っている事もある。


しかし、前回そして今回のアンダーライブでは、そうした熱気とは別の感情🟰笑顔🟰楽しむが大きくプラスされたライブだったと感じました。

アンダラには、これで五公演連続で現地参戦していますが、公演を追うごとに熱気を感じつつも、メンバー一人ひとりがとにかく目の前のライブを楽しもうという姿勢が強くなっているように見えます。

時代やメンバーが変われば、当然ライブの雰囲気も変わる

これからもアンダーライブは益々熱狂と笑顔が溢れるものになってゆくでしょう!

そして
呼称はアンダーだけど彼女達は決してアンダーではない
という事をこの章の最後に記しておきたい。

そう言い切れるのは、他のグループで選抜以外のメンバーが1万人規模の会場を三日間満席に、しかも二公演連続達成なんていうのは現時点では不可能なミッション。

彼女達はそれを成し遂げた。

この事実は変えられない。



❸培ってきた土台
ここからは、アンダーライブの歴史を振り返りつつ、現体制になるまでの過程について触れてゆきます。

記念すべき第1回目のアンダーライブは
2014年4月13日

場所は
幕張メッセ国際展示場9ホール

乃木坂46 8枚目シングル「気づいたら片想い」
全国握手会終了後に開催

観客動員人数は定かではないが、当時の映像を観る限り現在の動員人数とは程遠い数字だったのは間違いない。


ライブ後は全員泣いていた。恐らくは悔し涙。

やっと、このシングルで選抜メンバーがミュージックステーション(テレビ朝日系ゴールデンタイム音楽番組)にデビューを飾ったばかりという、まだ乃木坂46自体が世間の認知を確立していない中、ましてやアンダーメンバーが行うライブとなれば...

無理もない


けれど、ここで彼女達は立ち止まらなかった

8枚目 9枚目シングルのアンダラでセンターを務めた伊藤万里華ちゃん(一期生 17年卒業)を筆頭に井上小百合ちゃん(一期生 20年卒業)らが中心となって、その後は着実に動員人数を増やしライブ会場も大きくなってゆく。

当時は、後に乃木坂46のエースとなる齋藤飛鳥ちゃん(一期生 22年卒業)などもアンダーメンバーとして活動していた。
その後の彼女が成し遂げた活躍は、敢えてここでは触れないけれど、スーパースターの彼女でさえも陽の目を見ない日々があったと考えると感慨深いものがあります。

2015年12月17 18日にはアンダー単独での日本武道館ライブ2daysを開催!
当時、座長を務めたのは13枚目シングルのアンダー楽曲ダブルセンターだった中元日芽香ちゃん(一期生 17年卒業)と堀未央奈ちゃん(二期生 21年卒業)。

二人は、選抜経験者でもあり(堀ちゃんに至っては表題曲のセンター経験も)人気も高かった。
そんな彼女達は、このライブで誰にもぶつけようがない悔しさや怒りが乗り移ったような圧巻のパフォーマンスを披露!

まりっか(伊藤万里華) さゆにゃん(井上小百合)飛鳥(齋藤飛鳥)そして、ひめたん(中元日芽香)や堀ちゃんらが試行錯誤して儚くも強固な土台をこの時期に創ってくれた事が、現在にまで続くアンダラの強さと尊さに繋がっている。

そのアンダラの歴史を、同時期から活動していた和田まあやちゃん(一期生 22年卒業)や樋口日奈ちゃん(一期生 22年卒業)寺田蘭世ちゃん(二期生 21年卒業)ら一期生年少組と言われたメンバー達と二期生坂道研修生だったメンバーが継承し、さらにそれを今の三期生が中心のメンバーに脈々と受け継がれている。

次の章では、そんな現メンバー(ここでは今回の34枚目シングルアンダラメンバー)一人ひとりについて語ってゆきます。



❹アンダーライブ参加メンバー

今回のアンダーライブ参加メンバー合計14名

そのうちセンターを務めたアルノについては❶でたっぷりと語ったので、ここではそれ以外の13名について語ってゆきます。

三期生

吉田綾乃クリスティー(あやてぃ)
グループ最年長(現在28歳)のおっとりお姉さんは、今やアンダーメンバーの精神的支柱。

卒業した一期生、まあや(和田まあや)が担っていたアンダーメンバーのキャプテン的ポジションを引き継ぎ、優しくメンバーに寄り添う。

そのパフォーマンスは抜群の安定感を誇り、何でもこなせる器用さもウリ。

今回のライブでは、バーテンダー役としてお客様役のメンバーからの相談に対して余裕のある返しを展開。
そこから歌ウマメンバーによる楽曲へ移るという、ライブ中盤の見せ場を見事に作り上げた。

大のゲーム好きで、それが功を奏してマカオで行われた世界的なゲーム大会にも参戦✈️


佐藤楓(デンちゃん)
彼女もまた年長組(3月で26歳に)としてアンダーメンバーを下支えしている。
2022年にはアンダーセンターも経験して、その後選抜にも復帰(選抜回数は合計三回)しパフォーマンス、特にそのしなやかな色気漂うダンスでメンバーを引っ張っている。

運動神経はグループ随一で、TBS系のサバイバル番組「SASUKE」やマラソン番組にも出演。

また、地元愛知の情報番組にもレギュラー出演している。

後輩、特に五期生加入後はしっかりと先輩としての役目を果たしており、言葉よりも背中で引っ張るタイプとしてなくてはならない存在に。

今回のライブでは、歴代アンダーメンバーが参加している楽曲「HARD TO SAY」でのセンターが板についていてとても印象的だった。

プライベートでは、すぐモノをこぼすなどドジな一面も😁


中村麗乃(れの)
2022年12月に行われた32枚目シングルのアンダーライブzeppツァー以来となるアンダーライブ参加だった彼女。

※33枚目は、堂本光一演出の舞台「SHOCK」出演の為、不参加(今年も出演決定!)
※34枚目は、選抜メンバーとなり不参加

高い歌唱力 高身長を活かした表現力 ダンスのキレなどパフォーマンス面ではグループトップレベル。
特に彼女の歌はソロパートでこそ輝きを増し、遠くまで轟かせられる伸びのある声量と抜群の音感で聴くモノを魅了する。

長くアンダーでの活動が続いたが、昨年ついに選抜入りも経験。まだ22歳と若く、舞台などの外仕事も含めて今後の活躍に期待大!!

今回のアンダーライブでは、歌うまメンバーだけで披露した楽曲で二曲とも一番の聴かせポイントである落ちサビを担当。
それだけ信頼されている証拠。

素は天然の陽キャなので、パフォーマンスとのギャップが新鮮。


阪口珠美(珠ちゃん)
耳の不調を訴えながらもライブに立ち続ける努力家でストイックな彼女。

ダンスの正確さと可憐さはグループ随一!
最近は表情に艶が加わり、元々持っていた可愛さにプラスして色気が格段に増しています。

ビジュアルとダンスパフォーマンスなら選抜メンバーにも全く引けを取らない。

乃木坂46愛がとても強いからなのか、特に五期生加入後は後輩の面倒をしっかり見ていて、良きお手本として慕われています。

今回のライブでも、見るものを惹きつける素晴らしいダンスを披露。デンちゃんと共に背中でアンダーを引っ張る貴重な存在です。

あーやへの溺愛ぶりは完全に母親そのもの🤱


伊藤理々杏(りりあ)
MC  歌 ダンス 表現力 そして、同期も満場一致で認める全力でアイドルをやり切る力。
まさにオールマイティなアイドルのりりあ。

沖縄出身で、昨年夏に行われた乃木坂46真夏の全国ツアーにて初めての沖縄公演(筆者も参戦)開催にも尽力し、そのタイミングで選抜へ返り咲き(合計選抜回数3回)。

何事も一切手を抜かない姿勢がファンの心を鷲掴みにする。

声がよく通り、ハキハキと話す為なのかアンダーライブに限らずMCを任される事も多く、将来声優業を希望していることからもが自分の武器だとしっかり認識している彼女。

今回のライブでも、要所要所でその武器を活かした歌声を披露。
三期生の中ではまだ若く(現在21歳)後輩達との年齢も近いので、特に最近は積極的にコミュニケーションを取っている姿が印象的。

将来性はまだまだ無限大♾️

四期生

佐藤璃果(リカちゃん)
坂道研修生から新四期生として
2020年より乃木坂46の一員として活動するリカちゃん。

まさに「THE アイドル」という容姿と仕草が最大の特徴で、ライブでのパフォーマンスも得意のあざと可愛い系を中心に何でも卒なくこなす
カッコいい系のダンスも普段の表情とは打って変わって凛々しさが増し、それがファンには堪らない🫶

らじらーサンデーという毎週日曜夜に放送されているラジオ番組のMCを隔週で務め(五期生の川崎桜ちゃんと交互に担当)、そこでも全力ブリブリアイドルを見せつけてファンを魅了!

今回のライブでも、甘々な雰囲気を押し出しつつも七色に変化する彼女を堪能出来ました。

後輩にも優しく接してコミュニケーションを図っており、フワフワしつつも頼れるお姉さんとして今後とも乃木坂46を牽引していって欲しいです。


矢久保美緒(みっちゃん)
アンダーライブでは必ずと言って良いほど重要な場面でのMC担当を任されているみっちゃん。

彼女の乃木坂愛は本物で、OG一期生の松村沙友理ちゃん推しは有名!🍎

MCという大役を任され、その期待に応えて愛を乗せたメッセージをファンに届けることが出来るみっちゃん。

ダンスも歌も加入当初から比べると格段に成長を遂げ、オリジナルダンスへの拘りがとても強い。
後輩の五期生にも先輩から引き継いだマインド🟰乃木坂46とは 乃木坂46のダンスとはをしっかり伝えて継承の糸を切らさないみっちゃん。
まだ21歳と若く、今後卒業してゆくであろう三期生の後継者としてアンダーライブを盛況させる中心人物になってゆく未来が想像出来る。

本来は人見知りで自分に自信がない性格だが、それを補って余りある乃木坂愛で今回のアンダーライブでも輝いていた。

個人的に飛躍して欲しいメンバーの一人。


清宮レイ(レイちゃん)
明るくてパワフル!天真爛漫で度胸満点!
演技力もあって存在感が抜群のレイちゃん。

サイリウムカラーのオレンジのように、その明るさで周囲をハッピーにさせられる居るだけで仲間を笑顔に出来るメンバー!🍊

2021年から暫くは選抜メンバーとして活動し(25枚目から30枚目までの6作で選抜)、体調不良による数ヶ月の活動制限を経て現在はアンダーに活躍の場を移した。

それでも腐らずに活動を続け、乃木坂46のYouTubeチャンネルでは大好きな飛行機についての特集を組まれたり、演技力を活かして舞台に出演したりと着実に自分の方向性を定め邁進している姿に目頭が熱くなります。

現所属メンバーで、長く選抜を経験してアンダーに移動したのは彼女だけ。

内心、相当の悔しさや葛藤があると想像出来ますがそれをバネにして頑張り続けるレイちゃん。

彼女の明るさは乃木坂に絶対不可欠!

今回のアンダーライブでも、人一倍元気なパフォーマンスでファンに元気と勇気を与えてくれました。

まだ20歳なので、今はアンダーでの活動に注力しつつもう一度選抜への復帰を狙って欲しい!


林瑠奈(ハヤシ)
その圧倒的で他の誰とも違う唯一無二な歌唱力と、吸い込まれるような大きな瞳、乃木坂には珍しいボーイッシュな雰囲気が魅力のハヤシ。

2023年4月に行われた、32枚目シングルのアンダー楽曲でりりあと共にダブルセンターを務めた際、そのパフォーマンスと存在感が際立っていて、筆者は現地でライブ観戦したのですが衝撃が走りました。

ショパンの嘘つきという、一期生の白石麻衣ちゃん 松村沙友理ちゃん 生田絵梨花ちゃんからなるユニット曲を披露した際、他のメンバーと一緒にハヤシが担当したのですがこれは!上手すぎる!と思わず唸ってしまいました。

乃木坂46には、三期生の久保史緒里ちゃん 四期生の柴田柚菜ちゃん、五期生の井上和ちゃん、前述の麗乃、五期生のいろは、アルノなど歌ウマメンバーが何名かいますが、こと低音に関してはハヤシがダントツ!🎙️

女性ボーカルでこの低さをブレなく音程が取れているのは技術の高さを感じるし、それでいて高身長(164cm)&目力が強いのでパフォーマンスがより映えます。

個人的にはいつ選抜、しかも中心人物になってもおかしくない逸材だと思いますが、2023年は長く休業しており、今はアンダーでしっかりと力を蓄えて心身共に完調したらまた選抜で活躍してくれる気がします。

トークアプリなどから推測すると、本人はそこまで選抜に拘っていない感じがしますし、学業との両立はかなりハードかと思いますが期待せずにはいられないメンバー。

また、今回のライブでも積極的に先輩後輩とコミュニケーションを取っており、特に年の近い五期生とはフレンドリーな関係を築き上げているので、今後乃木坂46を支える中心の一人として、これから加入してくる六期生にもそのパフォーマンスと姿勢でお手本となるでしょう!

いつか彼女が楽曲で単独センターを貰える日を心待ちにしております🫶


松尾美祐(マツオ)
前回の33枚目シングルアンダーライブで座長&アンダー曲のセンターを見事に務め上げたマツオ。

32枚目シングル「人は夢を二度見る」では初選抜も経験し、今回の34枚目シングルでもアンダーのフロントを務めた。

元は四期生最初の12名に選出されていたが、学業や活動への不安から自体。
それでも、2020年に新四期生として活動を再開すると、抜群のスタイル(167cm)とキレッキレのダンス、毒舌キャラで徐々に人気を獲得!

彼女の何よりもの強みは常に笑顔が絶えないこと

アイドルなんだから笑顔を作るのは当たり前だと思う方もいるかもしれないが、連続で踊りながら歌う合間に笑顔を見せるというのは簡単ではない。

しかも、ネガティブ(選抜に入れなかった事への悲しみや怒りなど)な感情でステージに立っていたり、そもそも体調が悪い可能性もある。

しかし、メンバー一人ひとりをじっくり観察すると、時に泣き崩れたり表情が強張っている事もあるが、マツオはほぼ常に笑顔☺️

この事は、これまでのアンダラセンターではあまり見られなかった事。

昨年9月に現地で観戦した33枚目シングルアンダーライブにて、その笑顔を見た時(しかも彼女は初日に片膝を痛めていた)
アンダラも雰囲気が変わってきたな。これから益々ファンが増えるだろうと確信した。

卒業生のまあやもいつもニコニコ笑顔だったけど、まあやの場合はパフォーマンス以外の部分でメンバーを盛り上げたりしていた。

対して、マツオは例えばシリアスな曲の終わり(代表的なのが彼女のセンター曲 踏んでしまった)での表情もとても爽やかな笑顔を作れる稀有なタイプ。

彼女の笑顔はアンダラを次の次元へ連れていってくれそうな期待感がありますね。


五期生

岡本姫奈(おかひな)
約七ヶ月の休業を経て今回初のアンダラ参加となったおかひな。

その前に五期生だけのライブ「新参者」と「超乃木坂スター誕生ライブ」と立て続けに公演が行われ、休業明けの体力低下はもとより、相当な曲の振り入れをしなくてはならなかったはず。

もしかしたら、時に弱音を吐いたこともあったかもしれない。

しかし、彼女は以前努力が好きと言っていたので、頑張って乗り越えたのだろう。

実際、アンダラでのパフォーマンスは全くもって心配無用の素晴らしいモノだったし、むしろ彼女はダンス経験者。
五期生、いや乃木坂46全体を見渡しても彼女よりダンスが上手いメンバーは殆どいない。

苦手としていた歌もかなり上達しており、初期の頃とは見違えるよう🎙️
努力が好きとは本当に素敵です💓

他にも彼女にはとてつもなく明るいという武器がある。

人懐っこいので先輩の懐に飛び込むのが上手く、現にOGの堀ちゃんとはTDLに二人で行くほどの仲。

きっと後輩が入ってきても、しっかり面倒を見てくれるでしょう!

休業していた分、他の同期から遅れをとったのは間違いない。
しかし、その分伸びしろがあるとポジティブにも捉えられるので今後飛躍的に成長する可能性は十分!

言うなれば、乃木坂の秘密兵器になれる。

努力が好きで明るい

これだけでも素晴らしい素質なので、今後の活動を温かく見守りたいですね。


奥田いろは(いろは)
全てのパフォーマンスが傑出していてハイレベル!

スタイルも良くて顔が小さい(実際、間近で見ましたが僕の人生で出会った事がないレベルの小ささでした)のも特徴的ないろは。

今春からはミュージカル「ロミオ&ジュリエット」のヒロイン役をオーディションで勝ち取り抜擢されるなど、今一番勢いのあるメンバー!

しなやかで艶のあるダンス
会場の一番遠くにいる観客まで届く透明感溢れた優しい歌声
いつもニコニコ笑顔で受け答えする姿勢
子役経験を活かした役に入り込む演技力

彼女の長所を挙げたらキリがないけど、筆者が個人的に一番素晴らしいと思う特徴は

心の透明度(ピュアさ)

それは、昨年末に放送された看板テレビ番組「乃木坂工事中」での出来事。
五期生がお世話になった先輩を一人選んでお歳暮を渡す企画で、五期生最後に渡す順番となったいろは。
その時点で、まだ誰からもお歳暮を貰っていない先輩メンバーが7名ほどいたのだが、突然いろはが
「どうして私は7名分のお歳暮を持っていないんだろう?」
と言いながら大泣きし始める。

要は、自分が誰かにお歳暮を渡したら他の先輩達は誰からも貰えずに終わってしまう事への罪悪感や申し訳無さから出た涙。

こんなピュアな子、中々お目にかかれない🥹

これには筆者も胸を打たれました。

パフォーマンスも素晴らしく、心の透明度も高い

今は少しだけ他の同期から人気面で遅れをとっているのかもしれないが、近い将来確実に彼女の時代がやってくる。

ミュージカル出演もその一つ(ちなみにオーディションは誰にも言わず受けたようで、出演の報告を受けた五期生メンバーも全員で嬉し泣きしたそうです)。

彼女の2024年から目が離せません🫶

小川彩(あーや)
グループ最年少(16歳)ながらキレッキレで堂々したパフォーマンスを披露し、ピアノやドラムなど楽器も出来る天才少女あーや💃🎤🎹🥁

レベルの高いパフォーマンスを見せつつ、16歳らしいとびっきりな可愛さも併せ持ち、ファンは勿論の事メンバー全員からも大きな愛を教授。

上述したパフォーマンス以外にも、キュートさ あざとさ 可憐さ 儚さのどれも兼ね備える未来の大エース候補筆頭!!

今はまだアンダーの経験しかないけれど人気実力共にいつ選抜に選ばれても全く驚かない。

恐らく運営さんは彼女をじっくり育てたいという意向なのでしょう。

あまりに早くプレッシャーのかかるポジションにして潰れてしまう可能性を高めるより、先輩達の薫陶を受けながら着実に実力を伸ばし、ここぞのタイミング(筆者は2025年夏の表題曲でセンターを務めると予想)で選抜へ加えるつもりだと予測しています。

今回のアンダー楽曲ではフロントを務め、次作ではアンダーセンターが濃厚!

既に五期生楽曲ではセンターを経験済み。

ライブパフォーマンスも日に日に完成度を増し、貫禄すら感じる。

MCも卒なくこなし、何より彼女は
度胸満点!!
本人は緊張すると言うけれど、ライブでのパフォーマンスは圧巻そのもの!

今回のアンダーライブでもアンダー代表曲の「日常」でセンターを務め、カッコ良い姿を見せたかと思えば、ユニットコーナーではアルノと共に真っ白な天使に扮してファンを釘付けにしていた👼

乃木坂46の未来は彼女の腕の中ある!


❺アンダーライブの行く末
ここまで長く語ってきたので、この章は結論を述べて短めに締めたいと思います。

結論
足並みを揃えられたら何処までも遠くへ行ける

まあやがいつかのライブで
「アンダラで東京ドームを目指したい」と語っていたが、それも夢ではないだろう。

今年は六期生オーディションもあり、益々層が厚くなる。

現メンバーと未来のメンバーが足並みをしっかり揃えて同じ方向を向けば何処までも長く険しい坂も登ってゆける。

個人的には、選抜アンダーではなく
A Bのような単純にグループを二つに分けたライブも観てみたい。

夢は膨らむ

そう、人は夢を二度どころか何度見たって良いのだ



以上、今回参戦したアンダラの感想とアンダラの歴史、各メンバーの現在地と未来について綴りました。


来週は、違うテーマでブログを書くので良かったらまた遊びにいらして下さい。


最後までお読みいただき有難うございました!