◎釧路市は昔から性感染症が多かったので
歯止め規程の原因となる事件があった時代のときも辞めずに性教育に力を入れて継続してきた歴史がある
◎以前性教育について議会で質問をした際には、子どもたちに幼い頃から性教育を積極的にしていくことは、性への関心を高めてしまい、性行為の低年齢化が進んでしまうのではないか?と親御さんから心配されたことも実際にあった。
(むしろその逆で、正しい性教育をしていくことは性的な活動を遅らせたり、コンドームなどの避妊法の使用率は上がる研究結果はでているし、正しい避妊法などを教えない禁欲、純潔主義の性教育には効果はなく、むしろ望まない妊娠や性感染症の確率を上げてしまうという結果も出ています)
◎釧路市のあちこちに性教育の正しい知識を学べるところがあっていい
◎性教育カルタなど遊びながら学べることはとても大事なことなのでは
◎いのちの安全教育を学校ですすめるにあたって、性教育をどうやって児童、生徒たちに教えていったらいいのか悩む先生方もいる
◎岩室紳也先生など著名な先生方が外部講師として釧路市内の各高校に講演会に度々きてくれている。
岩室先生は、コンドームの正しい付け方など実践的なことも教えてくださる。
◎子どもにとって親と同じくらい信頼できる大人が地域にあちこちにいる地域になったら
性教育は幅が広いので
話題ごとにトークをしている様子を見てもらったりだとか回数を重ねていくと広げていけそう
◎若い世代の犯罪内容が窃盗より性暴力などの犯罪の割合が高くなっている現実がある
◎スカートめくりなど流行っていた時代もあったがいま現代は表だってでてきにくいSNS等での性暴力などのいじめ(裸の写真を送ることの強要であったり)がある
◎いま学校ではLINEを使っての連絡が主流であったりするのでスマホやSNSは学校生活を送るにあたってなくてはならないものになってきている
◎性産業の広告がでてきてしまったり常に子どもたちは間違った性についての情報にさらされる環境でもある。
国をあげてもっと規制をしていってほしいところではあるが、防ぎきれないのが現状なので、あれは正しい情報ではないということを大人が伝えてあげることが大事になってくるのでは
◎ネットリテラシーも性教育の中に含まれているのでSNSとの関わり方も使い方も子どもたちに伝えていけたら
◎たとえば大人でもセクハラなどに対して、嫌だなと思ったときに嫌と言えなかったりする。
嫌と言えるのは大事だけれど、嫌と言えるためにはどうしたらよいか。
その場の雰囲気を壊してしまうことなどを考えると言いづらい。
弱い立場、被害にあう側が嫌と言えることももちろん大事だけれど、加害者にさせないことも大事で、性的同意をとることがきちんと浸透していけば加害者にもならないのでは。
◎自分のからだと心を大事にするということは他者を大事にできるということにつながる
自分が人にされて嫌なことは他者にはしないと親から習ってきた
◎いかにも悪人という感じではなくむしろ良い人として子どもに寄ってくる性暴力の手口や
身近な知っている大人からの被害がある
◎性犯罪予防の観点ももちろん大事だけれど
防犯のことを重点的に広めていくというより
一人ひとりがその人らしく生きていけるために
性教育を伝えていきたい
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