性をともに学び語り合う会@くしろ
〜子どもたちを地域で育みプロジェクト〜


一気に緊張の糸が切れたのか
昨晩はバタンキューだった
秋田ですニコニコ



9月29日、

『一緒に学んで語って考える
子どもに伝えたい性のこと』


ワークショップふくめ
無事第1回目を終えることができました‼︎




(ドキドキと解説に必死すぎて
この2枚だけしか写真を撮れませんでした悲しい)

(↑リハーサルで改善点が見えて、前日にもかかわらず

ふらっとの職員さんがわかりやすく紙芝居形式で

作ってくださりました赤ちゃんぴえんなんとびっくりマークイーゼルも手作りです😭✨)




我が家の長女は朝から行く気満々でしたが 

ちょっと風邪気味だったので

念のため義母が預かってくれ、欠席しました。



今回の参加者は


年長さんと1歳のお子さんを連れて

きてくださったKさん


ふらっと職員のお2人


とわたしの全員で6名。



さいしょの自己紹介は

呼ばれたい名前と

好きな食べ物をひとりひとり簡単に話しました花



その後は

思い思いに好きな色で服を描き、クラフト作り。


好きなポケモンのトークで

盛り上がったりと、

初めましてでしたが和やかにすすみました。




ワークショップの中で


『友だちにヤダ!と言われたらどう思う?』

との質問には



○悲しい気持ちになる

○ぼくのことが嫌いなのかな?と思う


と想像した素直な気持ちを教えてくれました。



その回答をもとに

『どうして手をつなぐのがイヤだったの?』

と聞く寸劇にうつりました。



『ただ手を繋ぐのがイヤだっただけで

〇〇ちゃんのことが嫌いなわけじゃないよ。』


とわかり、


仲の良い親子や友だちとの間柄でも

イヤと思った自分の気持ちは大切にして

素直に言っていいこと、

反対に相手のイヤも尊重してあげよう



ということをみんなで確認しました。




また、


ヤダ!と言う練習では、


もし知らない人に腕をつかまれて

『ねえ、あっちでいっしょに遊ばない?』と言われたらどうする?

とのこちらからの突然の質問に対して


年長さんのHくんは


『腕を噛む!』

嫌なことを表現するとの率直なアイディアを

教えてくれました💡



アイディアの実現性はどうであろうとも、

危険な状況を自分の頭の中で想定しておくことは

大切なのだそうです。



(人は、考えたことのないことは動けなくなりやすいけれど、考えたことがあるとうまく動けるから)



子どもたちが出すアイディアを

保護者やまわりの大人が聞いておくと、

子どもはどんな行動をとりやすいのか

未然にわかります。



また、

ふらっと職員のTさんから


『知らない人から話しかけられる設定だけど、

たとえば、子どもがひとりでいるときに、

知らないおばあちゃんに助けを求められ

声をかけられたときはどうするの?』


との予想していなかった質問が気づき



わたしは、子どもが一人でいるときは

とにかく誰に話しかけられても

答えないこと。と明らかな線を

もっていたほうがいいのでは!

と発言。



参加者のKさんからは

大人を呼んできます!というんだよと子どもに教えるとの意見や



職員のJさんは

周りの大人に大きな声で助けを求める。

と、



さまざま意見がでました。



(ベストな防犯対策については

東京都内で性教育の活動をしている友人にも

聞いてみたいと思っています。)



色々な場面を想定し

これからも参加したみなさんで

考え話し合うことを大切にしていきたいです💡





今回参加されたKさんとは

性教育について話す場がほしかった!

との共通点があったことがわかり、


出会えたことがとても嬉しくて、心強いです泣き笑い



子どもたちには早いうちから

どんどん性教育を受けさせたい!

その想いもいっしょなので、


子どもたちの年齢に合わせた

性教育の機会を

専門家の意見をもらいながら

つくることができたら、、、と

新たな想いもふつふつと湧いてきました。



Kさんが参加してくれたことで

気づきやアイディアが浮かび、

新たな一歩を

踏み出すことができたように感じます。



性教育についてや、子育てのことなど

またKさんとお話しできる日が

楽しみでワクワクします花




今後、

いろんな方々にも参加してもらえたら

アイディアや気づきもその分倍になるので

周知活動も頑張りたいです。




運営に関しては、


まだまだわたしの紙を見ながら話してしまう点

であったり、

解説するときにどこに目を配りながら

話すといいかや

参加人数により配置を考えるなど、


ふらっと職員のみなさんから

素敵なフィードバックももらえました。



どんどん取り入れて改善していき


バージョンアップに努めていきたいと思います気づき





こうして準備期間ふくめ

経験を積ませていただける機会を

くださったこと


都度、率直にフラットにフィードバックや

意見をくださるふらっとのJさんはじめ職員のみなさん


お子さん二人をつれながら来てくれ、

最後まで参加してくださったKさん



当会の活動の様子を

見守ってくださっていたみなさん



応援の声をかけてくださったみなさん


通常通り下の子を

預かってくださった保育園の先生方、



練習につきあってくれたり常に励ましてくれ

子守りを引き受けてくれた家族




今回ひとりでは到底

味わえない経験を積ませてもらえたことに


感動の気持ちと


感謝でいっぱいです。



本当にありがとうございました!!




どうぞこれからも

よろしくお願いいたします。





    

​このブログは

集ったみんなで学び
対話しながら性教育を広げ、
誰もが生きやすい地域(釧路)を
つくっていきたい!
と市民活動を始めた1人のママの

活動記録です花