「待つ」というのは、行動しないので
ともすると
無反応に思われたり
無視しているように思われたりすることもあります。
でも。
相手のことを思って
相手のことを信じているからこそできること
とも言えると思います。
心理では、ストロークという概念があり
心の栄養とも言われます。
人は、ストロークがないと生きていけない。
特に小さなこども(赤ちゃん)は、これがないと食べ物をいくら与えても生きていかれない・・
という事例があります。
参照:赤毛ザルの実験、乳児院での事例。
小さな赤ちゃんは、温かい交流、人のぬくもりが大事です。
でも、大きくなると少しずつ離れても大丈夫になり
やがて大人になり、近くになくても、温かさを感じられたら
心が満たされます。
ちょっと話しがずれましたが
このストロークは、やさしいことば、笑顔、労りのことば・・・だけでなく
「待つ」ということも含まれます。
最近、子どもたちと接していて
特にこの「待つ」ことの大事さを再認識しています。
わかっていても、あえて声をかけず見守る。
気づかないふりをして、できたことをほめる。
そんなこと・・・と思われるかもしれませんが
黙っていられない大人はとても多いです。
言ってしまった方がラクだからでしょう。
でもね。
子どもって、考える力があるんですよ、大人の想像以上に。
そして、自分でできたことを誉められた時には
何倍もうれしいみたいです。
もしかしたら、これ
大人にも言えるのかもしれませんね。
「待つ」ということ。
自分はどうか、ふりかえってみても悪くなさそうですよ。
