私の中で、何かが変わった・・・

ご訪問ありがとうございます🍀

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藤原ひろのぶさんの講演会を聴いてから

普段普通に目にしているものに対する

感じ方、捉え方が

変わってきました

🍀

例えば

都会に出れば

普通に連立するブティック

そのブティックを

カフェの中から何氣なく眺めていて

ふと思いました

“ あのたくさんの服も、シーズン終了の頃には、値下げされて売り叩かれ、さらに残った服は返品されて、誰にも着られることがなく、どこかに葬りされてるんだなぁ “

“ あの服は、最初は布の状態だったから、布を織り上げるのは、近年では経済大国ではなく、その周辺国。安い賃金で雇われて、あの服達の元となる布を織っているんだなぁ。もちろん、ほとんどは機械だろうけど、それにしたって、経済大国の給料とは違う、安い賃金で働いている。服が安く買えた！って私たちが喜んだとしても、安くなる理由がそこにはちゃんとある、ということ。その労働から成り立っている私達が買う服の、ほとんどは葬り去られるって、どうなんだろう？それの大半がゴミになっているとしたら・・・。“

“ 何のために、布が織られているの？　何のために、綿が育てられてるの？　何のために、蚕が飼われているの？そこから作られたものをもっと大事にできたらいいのに・・・。それに関わる人たちの働きをもっと大切にできたらいいのに・・・。 “

“ 昔は、オーダーで服が作られたりしてた。それが一番の無駄のない作り方なんでは？　こういう服が作りたい！って服屋さんに言って、デザインや生地を決め、作ってもらう。そうしたら、必要なものしか出来上がらない。　使う生地すら、オーダーしてから作る。そんな悠長な時間はない？　ではゴミだらけの地球はどうなの？　おかしくない？　そんな時間感覚で生きて行けるようになったら、人間はもっと幸せなんじゃないだろうか？ “

“　そんな悠長なことはやってられない！って言う人がいたら、何を焦って生きてるの？　どうしてアクセクしなければならないの？　仕事だから？　義務だから？　その仕事って本当に必要なの？　お金のためだから？　お金がないと生きていけないから？　本当にお金がないと生きていけないの？　もちろん全くゼロでは無理だろうけれど、お金だけを闇雲に集め続けるのは、人間として何かを失っている氣すらする・・・“

カフェ☕️で、

そんなことをつらつらと考えておりました🍀

こんな思考はこれまでしたことありません

確かにお金の亡者にはなりたくはなかったですが

自分の身の周りにある普通にあるものに

疑問を持つことは、間違いなく

藤原ひろのぶさんの影響が大ですね🍀

ブティックだけを名指しして

悪者扱いする氣は毛頭ありません。

そうではなくて

今の、現代の

私たちの生き方、社会、世界に