訪問ありがとうございます。
 
家族との関係
大切な人との関係
うまくいっていると幸せですよね
幸せになるヒントをいっぱいお送りしますラブラブ

 

 

■執筆中のコラム■

 中日新聞女性サイト『オピ・リーナ』の
  『子育てにもコツってあるんです』
コラム掲載中

6/23子育てコラムを更新しました
      ダウン
;第40回『10歳:夜遅くに「宿題が終わんない」』

 
 
 
こんにちは。
ピースフル・コミュニケーション代表
親業インストラクター
子育てカウンセラー

自分軸カウンセラー

小倉京子です。

 

 

先日のこの記事↓


 

にかなりの反響がありました。

 

 

 

 

そのことから、世の中の多くの親が


寝坊などが原因で送迎させられることに困っていたり


腹を立てているのだなぁと改めてわかりました。

 

 

 

 


であるからこそ、あの記事から誤解を生まないように


今日は少し補足をさせていただきます。

 

 

 

 

 


親の考えるところがあれば、毅然とした態度を示すことも必要で


普段から心の架け橋ができていれば


それをしても関係性にひびが入ることはないよ


というようなことを書きました。

 

 

 

 

 

 

この「毅然とした態度」について。


ダメと言ったことは絶対にダメ!という機械や法律のような判断のことを


私は指しているわけではありません。


どんなときもベースは子どもへの「愛情」。


「愛情」から親はどんな対応を選ぶのか? ということです。

 

 

 

 

 

 


愛情から子どもへの対応を決める、というと


子どものためになんでもしてあげる、ということと


勘違いが起こりそう。


それは、ある意味子どもに甘いこと、であったり


過保護、ということにつながったりもします。


でも、そういうことでもないのです。

 

 

 

 

 

 


子どもの行動で親に影響があって困るということは


ちゃんとしっかり伝えます。


親の立場・気持ちも伝え、子どもの気持ちにも寄り添う。


お互いが、対等でそれぞれを語ることで


より良い道を探すわけです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、


子どもが困っている時は、子どもの気持ちに寄り添い


子どものその問題を親が取り上げないこと。

 

 

 

 

 

 


子どもがかわいそうだからと、親が車で送ることを提案するのは


子どもの問題を親が取り上げてしまっています。


子どもが寝坊して困っていたら、その困っている気持ちには寄り添うけれど


どう解決するのかは子どもの任せるのが、自立した子どもに育てる秘訣です。


自分で行くのか、親に送迎を頼むのか?


もし、親に送迎を頼んできたときには、親も自分の状況を判断して


そこで本音で語りあえばよいのです。


大丈夫なら送ってあげるのもよいのでしょうし


困るならどんな影響があるのかをしっかりと子どもに説明する。

 

 

 

 

 

 

今回の我が家のケースですと


以前に私が三男に話してあった、


送ることで私にどんな影響があり、私がどんな気持ちになったか?


という情報を三男が考慮して


三男としてあの日どんな方法が取れるかを自分で考えて


自力で走る、を選択したわけです。

 

 

 

 

 

 

もし、三男の判断で、やっぱりどうしても送ってほしい、とお願いされたら


私もそこで考えたと思います。


今日なら送ってあげられるな、とか


やっぱりPCで遊んでて寝坊したんだから送る気になれない、とか・・・・・。


機械か法律のように絶対に送らない! というわけではないのです。

 

 

 

 

 

 

過保護になるケースは


子どもがかわいそうだからと、子どものどんなお願いでもきいてしまったり


子どもが言い出す前に、親が子どもが助かる方法を教えてしまうようなことが


多い場合なのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

そうならないためには

 

クローバー 子どもが困っている時に、子どもの問題を取り上げない = 親から解決策を言わない、提案しない


クローバー 親が困るなら、その影響と共に、困ることをしっかり子どもに伝える


クローバー 子どもが困っている気持ちには寄り添う


ことでしょう。

 

 

 

 

 

 

「毅然とした態度」に誤解があるといけないと思ったので


説明してみましたが、


私の伝えたいことが伝わりましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 


もう少し我が家の事例で説明しますと


朝起こすかどうか、という問題。

 

私は基本「起こさない」といつも宣言しています。
「母は目覚まし時計ではないから、機械みたいなことはしたくない。その仕事は目覚まし時計に任せてあるから。それに、みんなをそれぞれの希望の時間に起こすのは朝忙しい時間帯に大変過ぎるから嫌だ。更には、日によって起こす時間がしょっちゅう違うから、それを全部任されるのは荷が重い。」
と随分前に話をしました。
それ以降、徐々にみんなが自分で起きてくれるようになり
今ではほとんど起こさなくても大丈夫になりました。
とはいえ、時々は寝坊します。
宣言したから絶対起こさないかといったら、そうではありません。
「たまのことだから・・・・」とだいたいは起こしに行ってあげます。
すると自分で起きることが当たり前になった家族は
「起こしてくれてありがとう」と言ってくれるようになりました。


家族としての愛があるから起こし、
「ありがとう」でまた愛をもらって嬉しくなります。
これが、「絶対に私は起こさない!」と言っていたら
冷たい関係になってしまうでしょう。


自分が困らなければ、愛情をベースにやってあげることはあってもいいと思います。

 

 

 

 

 


ただし過保護にならないための基本を守れば・・・・・

 

 

みなさんの参考になれば幸いですクローバーラブラブ(⌒▽⌒)

 

 

 

 

 

今月の講座、

申込期限が明日に迫りました!!

 

お急ぎください音譜音譜

 

 

読者登録してね

 

 

 

クローバークローバー 6月のコミュニケーション講座クローバークローバー

クローバークローバー受講生募集中 クローバークローバー

 

 

クローバークローバーこんな効果がありますクローバークローバー

クローバー 大切な人と温かい関係になれる

クローバー 大切な人と信頼関係が築ける

クローバー 自立した子どもに成長する

クローバー 自己肯定感の高い子どもに育つ

クローバー 自分自身の自己肯定感が上がる

クローバークローバー

クローバー

クローバー 講座 :  親業訓練一般講座 (提供母体:親業訓練協会)

クローバー 講師 : 親業訓練協会認定インストラクター   小倉京子

クローバー 講座時間 : 24時間 (3時間 ✕ 8回)

クローバー 会場 : 愛知県春日井市内 

                       (詳細はお申込み時にご連絡します)

クローバー 受講料 : 32400円  +  教科書「親業」 2052円

                                  教科書をお持ちの方は不要です

        このほか、講座修了後はフォローアップ講座なども用意されています。

 

クローバー 木曜コース

     6/29 ・  7/6・20・27 ・  8/3

                             (6~8回目は相談の上決定)

     13:00 ~ 16:00

    申込期限:6月25日

 

★初回以外の日程調整はある程度可能です

   お申込み時にご希望をお知らせください

 

クローバー お申込み・お問い合わせはこちらから

 

★上記以外の日程をご希望の方は

上記お問い合わせ窓口から、ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

★子育てカウンセリング

    小倉が経験から学んだ子育てのこと、

    体験したからこそ気持ちがわかり、サポートできる!

    ・ 毎日子どもを叱り続けることをやめたい

    ・ もっとおだやかな毎日を過ごしたい

    ・ 家族仲良くやっていきたい

    ・ 子どもの気持ちが理解できるようになりたい

   という方にオススメ♪

 

自分軸カウンセリング

    ・ 自分軸をしっかりさせたい

    ・ 周りの人の言動に振り回されない自分になりたい

    ・ いきいきと自分の人生を歩みたい

   という方にオススメ♪

 

 

    対面カウンセリングのほかに

    遠隔で来られない人のためにスカイプセッションも始めました★

    お申込みフォームでスカイプのカウンセリングを選択してください。

 

 

▼お問い合わせ・お申し込みはこちらから

お問い合わせ・お申込み窓口

 

 

 

 

 

 

★質問・相談コーナー❤

 

クローバー ブログを読んで質問したくなったこと

クローバー いま困っていること

クローバー 相談したいこと

 

などなど、書いていただいて、私、小倉がメールにてご回答いたします(*^_^*)

 

下のサイトにて受け付けます。

 https://ssl.form-mailer.jp/fms/18a4cd6b479564

 

ただし、ご質問・ご相談いただいた内容は

ニックネームにてこのブログで取り上げさせていただくことがございます。

その件をご了承いただいた方だけ、ご入力ください。

 

また、ご回答返信メールは1通までと限らせていただいております。

それ以上のご相談はカウンセリング窓口までどうぞ。

 

 

 

 

 

読者登録してね

 

 

 

ドキドキ  『ピースフル・ファミリー』 メルマガ ドキドキ

ブログ・コラムの更新のお知らせ、イベントのお知らせなどがメールで受け取れます。

 

ドキドキ  パソコンから登録される方

      https://24auto.biz/peaceful-family/touroku/pc_entry.htm

      へアクセスしてください。

ドキドキ   スマホや携帯電話から登録される方

      peaceful-familyr3@24auto.biz   宛に空メールを送ってください。

  折り返し、登録用画面を記載した返信メールが届きます。

 

どちらの方法でも、登録完了すると、完了メールが届きます。

1時間経っても届かない場合は、

①メールアドレスの入力間違い、

あるいは、

②メールが受け取り拒否されている可能性があります。

①の場合は、再度登録しなおしてください。

②の場合は、スマホ・携帯の受信設定をご確認いただいき、

    @24auto.biz  からのメールが受け取れるようにしてください。

 

みなさんのご登録、お待ちしていまぁすドキドキ

 

 

 

 

親業とは?

アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーション・スキル。

親子だけでなく、夫婦・友達・勤め先の人間関係など、あらゆる人間関係において

有効に使えるスキルです。

 

★信頼関係が築ける

★温かい関係になる

★子どもが自立した子に育つ

 

などが実際に身に付け実践された方々から実証されています。

 

私自身も、叱り、怒り続ける毎日の子育てから、とても心穏やかな温かい家庭へと

変わることができました。

以前働いていた職場でも、このスキルのおかげで信頼関係が築けていました。

 

 

 

 

 

読者登録してね
 

 

 

 最後まで読んでくださって、ありがとうございました

みなさまが幸せいっぱいで過ごされますように・・・・☆
  
******************************************
 

★子育てカウンセリング ・ 自分軸カウンセリング
お問い合わせ・お申込みはこちらから

★親業訓練一般講座
    ゴードン・メソッドにご興味がある方、
    常時お申込みを受け付けております。
私の親業HP 「ピースフル・コミュニケーション」はこちら
お問い合わせ・お申込みはこちらから

★親業訓練協会HP
親業訓練協会ホームページ

★執筆中のコラム
     中日新聞女性サイト『オピ・リーナ』の
『子育てにもコツってあるんです』