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家族との関係
大切な人との関係
うまくいっていると幸せですよね
幸せになるヒントをいっぱいお送りします
こんにちは。
ピースフル・コミュニケーション代表
親業インストラクター
子育てカウンセラー
自分軸カウンセラー
小倉京子です。
先日のこの記事↓
にかなりの反響がありました。
そのことから、世の中の多くの親が
寝坊などが原因で送迎させられることに困っていたり
腹を立てているのだなぁと改めてわかりました。
であるからこそ、あの記事から誤解を生まないように
今日は少し補足をさせていただきます。
親の考えるところがあれば、毅然とした態度を示すことも必要で
普段から心の架け橋ができていれば
それをしても関係性にひびが入ることはないよ
というようなことを書きました。
この「毅然とした態度」について。
ダメと言ったことは絶対にダメ!という機械や法律のような判断のことを
私は指しているわけではありません。
どんなときもベースは子どもへの「愛情」。
「愛情」から親はどんな対応を選ぶのか? ということです。
愛情から子どもへの対応を決める、というと
子どものためになんでもしてあげる、ということと
勘違いが起こりそう。
それは、ある意味子どもに甘いこと、であったり
過保護、ということにつながったりもします。
でも、そういうことでもないのです。
子どもの行動で親に影響があって困るということは
ちゃんとしっかり伝えます。
親の立場・気持ちも伝え、子どもの気持ちにも寄り添う。
お互いが、対等でそれぞれを語ることで
より良い道を探すわけです。
そして、
子どもが困っている時は、子どもの気持ちに寄り添い
子どものその問題を親が取り上げないこと。
子どもがかわいそうだからと、親が車で送ることを提案するのは
子どもの問題を親が取り上げてしまっています。
子どもが寝坊して困っていたら、その困っている気持ちには寄り添うけれど
どう解決するのかは子どもの任せるのが、自立した子どもに育てる秘訣です。
自分で行くのか、親に送迎を頼むのか?
もし、親に送迎を頼んできたときには、親も自分の状況を判断して
そこで本音で語りあえばよいのです。
大丈夫なら送ってあげるのもよいのでしょうし
困るならどんな影響があるのかをしっかりと子どもに説明する。
今回の我が家のケースですと
以前に私が三男に話してあった、
送ることで私にどんな影響があり、私がどんな気持ちになったか?
という情報を三男が考慮して
三男としてあの日どんな方法が取れるかを自分で考えて
自力で走る、を選択したわけです。
もし、三男の判断で、やっぱりどうしても送ってほしい、とお願いされたら
私もそこで考えたと思います。
今日なら送ってあげられるな、とか
やっぱりPCで遊んでて寝坊したんだから送る気になれない、とか・・・・・。
機械か法律のように絶対に送らない! というわけではないのです。
過保護になるケースは
子どもがかわいそうだからと、子どものどんなお願いでもきいてしまったり
子どもが言い出す前に、親が子どもが助かる方法を教えてしまうようなことが
多い場合なのではないかと思います。
そうならないためには
子どもが困っている時に、子どもの問題を取り上げない = 親から解決策を言わない、提案しない
親が困るなら、その影響と共に、困ることをしっかり子どもに伝える
子どもが困っている気持ちには寄り添う
ことでしょう。
「毅然とした態度」に誤解があるといけないと思ったので
説明してみましたが、
私の伝えたいことが伝わりましたでしょうか?
もう少し我が家の事例で説明しますと
朝起こすかどうか、という問題。
私は基本「起こさない」といつも宣言しています。
「母は目覚まし時計ではないから、機械みたいなことはしたくない。その仕事は目覚まし時計に任せてあるから。それに、みんなをそれぞれの希望の時間に起こすのは朝忙しい時間帯に大変過ぎるから嫌だ。更には、日によって起こす時間がしょっちゅう違うから、それを全部任されるのは荷が重い。」
と随分前に話をしました。
それ以降、徐々にみんなが自分で起きてくれるようになり
今ではほとんど起こさなくても大丈夫になりました。
とはいえ、時々は寝坊します。
宣言したから絶対起こさないかといったら、そうではありません。
「たまのことだから・・・・」とだいたいは起こしに行ってあげます。
すると自分で起きることが当たり前になった家族は
「起こしてくれてありがとう」と言ってくれるようになりました。
家族としての愛があるから起こし、
「ありがとう」でまた愛をもらって嬉しくなります。
これが、「絶対に私は起こさない!」と言っていたら
冷たい関係になってしまうでしょう。
自分が困らなければ、愛情をベースにやってあげることはあってもいいと思います。
ただし過保護にならないための基本を守れば・・・・・
みなさんの参考になれば幸いです(⌒▽⌒)
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私自身も、叱り、怒り続ける毎日の子育てから、とても心穏やかな温かい家庭へと
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました
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