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7/8 子育てコラムを更新しました
     
第21回『親が言うことよりも、することを子どもは学ぶ』


こんにちは音譜

 

今日はオピ・リーナの子育てコラム更新日です。

 

今回の話題は、

第21回『親が言うことよりも、することを子どもは学ぶ』

 

 

子どもは思っている以上に親をよく観ています。

ある意味一番厳しい目なんじゃないかと私は思います。

 

どううまく言い繕ったとしても、子どもは親の本心を見抜いていたりするんです。

本当のところはわからなかったとしても、口で言ったことは本心ではないことに気付きます。

だから親が本心で言っていないことは信じないのです。

 

では、何を子どもは信じるのか?

何を親から学ぶのか?

 

それは親が自然と行動に移していること。

 

 

親がいつも本心からではないことを口にしていると、そこから何を子どもは学ぶかというと、言っている内容ではなく、本心は隠して会話をする、という行動そのものを学ぶのです。

 

 

ちょっと抽象的でわかりにくいでしょうか?

 

具体的な例で言うと、

子どもには

「食事中はゲームやスマホはやめなさい」

と言っているのに、自分はスマホを触りながら食べている、といったことです。

「お母さんだってスマホやってるじゃん!」

と反発されるでしょうし、

結局子どもがおぼえるのは、食べながら何かをしてもいい、ということです。

 

ほかの例で言えば、

小学生の子どもに

「将来の夢は何? えっ、なんにも夢がないの? 子どもらしくないわねぇ。夢ぐらい持ちなさいよ。」

といったら、子どもに逆に

「お母さんの夢はなんだったの?」

と訊かれ、

「お母さんは小学生の時に○○になりたかったのよ。」

といつも大変そうに夢とは違う仕事をしている母。

子どもは夢を持つといい、という言葉より、

夢を持っても結局実現できない、仕事は大変なものである、ということを母の姿から学びます。

 

 

自分の普段の行動が、子どもに何を伝えているのか?

 

そこから気付けることもあるのではないでしょうか?

 

 

コラムでは、叱ったりする親の行動を取り上げてみました。

親のそれらの行動から子どもが学ぶことは、親が全く望んでいないことばかり。

詳しくはコラムを読んでみてくださいね。

               ダウンダウンダウン

第21回『親が言うことよりも、することを子どもは学ぶ』

 

 

 

親が言動を一致させることはとても大事です。

言ってることとやっていることを一致させる、

これをカール・ロジャースは『内外一致』といっています。

内外一致であると子どもは混乱しませんし、

正直である親の姿、というものをそこから学びます。

 

内外一致である、とはどういうことか、

これは親業訓練講座で学べます。

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