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親業インストラクター の小倉京子です。
こんにちは
今日はオピ・リーナの子育てコラム更新日です。
今回の話題は、
子どもは思っている以上に親をよく観ています。
ある意味一番厳しい目なんじゃないかと私は思います。
どううまく言い繕ったとしても、子どもは親の本心を見抜いていたりするんです。
本当のところはわからなかったとしても、口で言ったことは本心ではないことに気付きます。
だから親が本心で言っていないことは信じないのです。
では、何を子どもは信じるのか?
何を親から学ぶのか?
それは親が自然と行動に移していること。
親がいつも本心からではないことを口にしていると、そこから何を子どもは学ぶかというと、言っている内容ではなく、本心は隠して会話をする、という行動そのものを学ぶのです。
ちょっと抽象的でわかりにくいでしょうか?
具体的な例で言うと、
子どもには
「食事中はゲームやスマホはやめなさい」
と言っているのに、自分はスマホを触りながら食べている、といったことです。
「お母さんだってスマホやってるじゃん!」
と反発されるでしょうし、
結局子どもがおぼえるのは、食べながら何かをしてもいい、ということです。
ほかの例で言えば、
小学生の子どもに
「将来の夢は何? えっ、なんにも夢がないの? 子どもらしくないわねぇ。夢ぐらい持ちなさいよ。」
といったら、子どもに逆に
「お母さんの夢はなんだったの?」
と訊かれ、
「お母さんは小学生の時に○○になりたかったのよ。」
といつも大変そうに夢とは違う仕事をしている母。
子どもは夢を持つといい、という言葉より、
夢を持っても結局実現できない、仕事は大変なものである、ということを母の姿から学びます。
自分の普段の行動が、子どもに何を伝えているのか?
そこから気付けることもあるのではないでしょうか?
コラムでは、叱ったりする親の行動を取り上げてみました。
親のそれらの行動から子どもが学ぶことは、親が全く望んでいないことばかり。
詳しくはコラムを読んでみてくださいね。
親が言動を一致させることはとても大事です。
言ってることとやっていることを一致させる、
これをカール・ロジャースは『内外一致』といっています。
内外一致であると子どもは混乱しませんし、
正直である親の姿、というものをそこから学びます。
内外一致である、とはどういうことか、
これは親業訓練講座で学べます。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございました
みなさまが幸せいっぱいで過ごされますように・・・・☆
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