私が仕事から帰ってくるなり、待ち構えていた次男が、

「お母さん、荷物入れといたから、これ1個食べさせて!」


災害用の缶詰めパン食パンが我が家家に届いたので、

家の外に置かれていたその箱を取り込んでおいて、と

会社からメールで次男にお願いしておいたのです。


私「えーっ!、今食べちゃったら災害の時に食べれなくなっちゃうよ!」

次男「じゃあ、取り込むんじゃなかった!!」プンプン



えーっ!!荷物取り込んだだけでお駄賃の要求!?

そりゃあないでしょビックリマーク

お手伝いのたびに何かあげてたらきりがないし、

お駄賃目当てでしかお手伝いしなくなるのも嫌だな得意げ



その後次男はずーっとご機嫌ナナメ・・・・・・。プンプン

数時間経ってからまた、

「お母さん、箱入れたんだから、なんかちょうだいっ!!

うわぁーまだ言ってるぅ、しつこいなぁ。



でも、ちょっと待ったパー

こんなに何回も言うってことはきっと大変だったのかも・・・・・・と思い直し

私「そう、箱入れ大変だったんだね。自分だけこんな大変な目にあうのは

ちょっと不公平だと思うから、なんかもらわないと割に合わないと思うんだね」

次男「そうだよ、なんで俺が出かけてる時に、箱入れとけなんてメール出すんだ!!プンプン

  (入れとけなんてメールしてませんよ、入れといてね、お願いしますって書いたよ!)

私「えっはてなマークお母さん、メール出したのもっと早いよ」

次男「だって、遊んでる途中に、「メール読んで返信しろっ」って送ってきたじゃん」プンプン

  (返信しろっ、なんてメールしてませんよ、返信してね、って頼んだだけだよ(くどい?))

私「学校から帰ってくる前にメール出しといたから、メール読んでくれたかどうか

  気になったから、もう一回メールして、読んだら返信してねって書いたんだよ。

  2回目の時はもう遊びに行ってたんだね」

次男「そうだよメラメラ なんで遊んでるのに荷物入れに来ないかんの! 面倒だし!!プンプン

私「そうだったんだぁ 悪かったねぇ」




箱を取り込むのが嫌だった気持ちを受け入れようとしたら、

次男から更に状況を詳しく聞くことができ、なぜ怒っていたのか合点がいきました。



私「そうかぁ、荷物取り込むために、遊んでいるのをやめて、

  わざわざ帰ってきてくれたのね。 ありがとうラブラブラブラブラブラブ

次男ニコニコ (にこにこに変身)

結局、お手伝いのお駄賃は必要ありませんでしたチョキ



あとから更にわかったことは、この箱7箱あったんですけど、すごく重かったんです・・・・・・。

パン食パンだから軽いに違いない、と勝手に思ってました。ごめんね。

小さな体で大変だったね、ありがとねドキドキ