去年から十勝毎日新聞花火を見に行くことにしている。

元々花火大会というのは、江戸時代に災害で亡くなった方のために鎮魂の祈りを込めて開催されたのが起源だ。

勝毎の花火は、お盆の13日にやることに決まったいる。

グランドフィナーレに使われている曲は、鎮魂歌レクイエムばかりだ。

暑い東北を離れて十勝には、親を亡くした子供たちや、福島から避難している子供たちが夏休みを利用して来ているのだ。

その子供たちが、花火大会を見て星になったご両親に願いを掛けていると思うとこみ上げてくるものがありました。

本当に今年も行って良かったです。

見上げてごらん夜の星を

見上げてごらん夜の星を
小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せをうたってる

見上げてごらん夜の星を
ボクらのように名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる

手をつなごうボクと
おいかけよう夢を
二人なら苦しくなんかないさ

見上げてごらん夜の星を
小さな星の 小さな光が
ささやかな幸せをうたってる

見上げてごらん夜の星を
ボクらのように名もない星が
ささやかな幸せを祈ってる