太山寺温泉から一乗寺へ
兵庫の西国三十三所札所
四国、金毘羅参りから、
香川県を東に縦断して、
徳島県の鳴門海峡を目指しましたが、
生憎の天候不良で『うずしお』
は断念しました。
淡路島で名産の玉ねぎを
しこたま買ってから明石海峡大橋を
渡って、兵庫県の太山寺温泉で一泊しました。
今回の旅に出発してから、
宮津市、出雲市、東広島市、
小倉市と来て、5泊目で始めて温泉が併設されている宿を
選びましたが、お陰でその夜は熟睡できました。
立地も良く、地元の方も多く利用されており、
アットホームな感じで心も癒されました。
京都に近い立地もあって、
お土産も地元兵庫県、香川県、淡路島もあって、
地場のお野菜や品数が非常に豊富でした。
朝、6時半にお宿の方に無理を言って早々とチェックアウト
致しまして、西国三十三所の一乗寺に向かいました。
途中、兵庫県の一級河川の
加古川上空でドローンを飛行させました。
一乗寺には、丁度朝の8時に到着しました。
またまた一番乗りでして、静寂の中の参拝が出来ました。
第二十六番 法華山 一乗寺
孝徳天皇勅願寺。開山法道仙人
御本尊聖観世音菩薩。創建白稚元年（６５０）
三重塔（国宝）、聖徳太子及天台高僧像十幅（国宝）など文化財多数
法華山は古来八葉の蓮華の山に喩えられ
桜・新緑・紅葉が美しい都塵を絶した浄域である。
まさしく高低差の魔術です！
本堂からの眺めは絶景です。
御朱印を頂戴する僅かな時間は
至福の時間でもありました。
敷地は意外とコンパクトです。
縦に長いレイアウトです。階段もそう数は御座いませんので、
ご年配の方でも全然大丈夫です。
一乗寺での記憶が一番残っているかも知れません。
それぞれのカットは一番気に入っています。
歴史の風合いと申しますか、
時代を彷彿とする構造物しか無いので、
タイムスリップしてしまいます。
再度、紅葉の季節にまた来ようっと、
アイルビーバック！
御朱印も頂きました！
いや〜良かった！
次回は円教寺です。