ラグビ―W杯の歴史的大勝利と奇跡を信じる力 | IT経営者ホッティ@東大卒タレントのブログ

ラグビ―W杯の歴史的大勝利と奇跡を信じる力

ラグビーのワールドカップで、歴史的な大勝利をした日本↓
ラグビーのワールドカップ

 先日、ラグビーのワールドカップ(W杯)で、日本が優勝候補の南アフリカに勝ちました。日本がワールドカップで勝ったのは24年振りであり、歴史的な大勝利です。ニコニコ

 ラグビーの日本代表と言えば、7人制の日本代表やU-20の日本代表であった江見翔太選手(サントリー)は、高校が私と同じ学習院高等科でした。学習院はラグビー部以外もスポーツが非常に強い高校であり、私の学年ではアーチェリー部が全国大会に出場していました。

 ただ、学習院はスポーツが強いもののスポーツ推薦は一切使っておらず、スポーツの才能がある選手を集めている訳ではありません。難しい勉強の試験に合格した者だけを、入学させているのです。勉強の試験が難しいということは、スポーツをする時間は更に削られるということです。叫び

 それにも関わらず、学習院のスポーツが強いのは何故でしょうか。それは、「奇跡を信じる力」があるからです。
 「あの運動音痴だった先輩でも全国大会に出場出来たのだから、自分達も全国大会に出場出来るだろう」という「奇跡を信じる力」があるから、やはり才能がなくても全国大会に出場出来てしまうのです。

 ワールドカップ最多優勝国のニュージーランドが、人口が400万人しかいない小さな国であるにも関わらず強いのも、「奇跡を信じる力」があるからなのです。

 今、IT業界のプログラマを目指している方は「こんな僕でも、プログラマになれるのだろうか」と不安でたまらないと思います。私もそうでした。けれども、プログラミングもラグビーと同じで「奇跡を信じる力」があれば才能がなくても大丈夫なのです。にひひ

 そうは言っても、IT業界にいないあなたがこのブログを読んだだけで「あっ、そうだな。では、『奇跡を信じる力』を持つことにしよう」とはならないと思います。では、どうすれば良いのでしょうか。

 一番良いのはアルバイトでもいいから、とにかくシステム会社に入ることです。1,000人のシステム会社に入り、自分以外の999人がプログラミングの達人であれば、「自分も出来るだろう」と自然に思えるようになります。
 または、プログラミングの勉強会やパソコンスクールに入ることです。自分と同じように才能がない人達が大量に就職しているのを見れば、「奇跡を信じる力」を持てるようになります。数の力は恐ろしいですから、この数の力を利用するのです。チョキ

 私も日本代表を見習って、「奇跡を信じる力」を持ってワールドカップのような困難なシステムに立ち向かっていきたいと思います。メラメラ